北方領土について「戦争で奪還」発言で日本中をお騒がせしてくれた維新の丸山アホ高センセーですが。
その後、謝罪し発言を撤回し、党に離党を申し入れるものの受け入れられず、除名処分を喰らう始末。
でも議員は辞職せず無所属で活動は続けるのだそうですね、今のところは。
いろいろしがらみがあって辞めるにも辞められない事情もあるのかもしれませんが、
まあ議員辞職するも地獄、続けるも地獄といったところでしょうか。
アホ高センセーについては擁護し「戦争で奪還」について理解する人も結構多い印象です。
だって対話や外交で何十年も進展がないじゃないか、だったら戦争取り戻す気概が必要ではないか、
というもののようですが。
ま、言わんとしてることはわからないでもないです。
戦争でもしなけりゃ島を取り戻せないというのは、ほぼ事実に近いとも思います。
今のままではロシアが北方領土を手放すとは思えませんから。
ロシアからしたら米軍基地を作られるかもしれない懸念もあれば、
太平洋への航路確保の意味合いだってあります。
ということで本気で状況を打開するとしたら力業と、いうのはわからないでもないです。
いやでもねえ、戦争はいけません。最後の最後であっても手段にしてはいけません。
だって、戦争すれば取り戻せる、みたいなことが前提にあるってどうなんですか。
奪還の可能性はあるでしょうけど、失敗したら今以上に失うかもしれないのですよ。
どちらにしても、多くの犠牲を払って。
戦争を容認する人は、その犠牲を自ら払う、つまり自身もしくは家族が戦争に参加すると、
いう立場で言っているのですかね。どうなんでしょうか。
いや、オレ自衛隊じゃねえし、とか言いそうですけどもね。
つまり、生死の危険は他人に押し付けて戦争しろーと言うのだとしたら無責任極まりないです。
こんな大きなリスクを他人事にして戦争を正当化する気が知れません。
そうなんですよ、きっとアホ高センセーも、実際に戦争に行くのは他人、なんて思ってるからこその、
「戦争で奪還」発言じゃないのでしょうか。
だいたい、戦争でロシアをやっつけられると思ってるってことなんでしょうか。
そういうのって、例えばこんな思考なんでしょうか。
わい「ロシアと戦争?勝てるの?」
丸山「昔勝ってるし」
わい「今のロシアと今の日本で?」
丸山「日米安保!」
どうなんでしょうか。。
自分の想像力ではそれくらいしか浮かびませんが。。
ところで、あのアホ高センセーと元島民との会話の録音については、
やはり維新の「透析患者は殺せ」でお馴染み長谷川豊センセーが、
「丸山議員の発言はテレ朝がこっそり録音して切り取って晒した」
とのデマを発して、瞬間で否定されたようですが。
豊センセーのようにアホ高センセーを擁護する側ではこのように、
酒の席で隠し録りされたんじゃないかと、いう疑いを持ってたりするようです。
実際は下の記事のように、北海道のメディアの取材の場(もちろん録音してる)に、
酔っぱらったアホ高センセーが乱入したということなのですよね。
元島民ら丸山議員に反発「国会議員の態度じゃない」コップで机をバンバン
北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問した日本維新の会の丸山穂高衆院議員が11日、
同島で元島民に対し、戦争による北方領土問題解決を肯定するような発言をしていた問題で、
元島民らの間で「交流に支障が出かねない」「戦争なんてとんでもない」と反発が広がっている。
同島出身で訪問団長を務め、丸山氏にその場で反論した大塚小弥太さん(89)=札幌市=は
「『戦争』と聞いて驚き、とんでもないと思った。衆院沖縄北方問題特別委員会の委員でもあり、
人選はよく考えてほしい」と苦言を呈した。
丸山氏が酒に酔っていたとの説明には「酩酊(めいてい)でなく(意識が)はっきりしていた」と指摘。
同行記者の取材中に割り込んで発言してきた経緯から「失礼だと思った」とも述べた。
同じく訪問団に参加した同島出身の清水征支郎さん(80)=北海道浜中町=は戦争発言に
「議員辞職かクビにすべきで、ビザなし交流の意義を損なう」と反発。
「コップで机をバンバンたたいて大騒ぎをしており、国会議員の態度じゃないと腹が立った。
翌日も嫌々謝罪し、本気でないように見えた」と批判した。
丸山氏は11日夜、同島の宿泊施設「友好の家」での懇親の場で、団長の大塚さんに
「(戦争でなければ北方領土を)取り返せない」「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言。
大塚さんは戦争による解決を再三否定し、強く反論した。
丸山氏は翌12日、団員の抗議を受け、2回にわたって謝罪したが、
13日に北海道根室市に到着後の記者会見では謝罪せず、
「(北方領土を)戦争で取られたことに賛成か反対か団長の考えを聞こうとした」
として、自分の意見でなく質問として発言したと釈明。
「意見交換する公の場でなかった」「真意を切り取られて心外」
「言葉尻だけとらえられても困る」と開き直っていた。
訪問団関係者によると、団員はロシアが実効支配する北方領土での不測の事態を避けるために
夜間の外出を自粛しているが、丸山氏は夜中に外出しようとして制止を受けたほか、
酒に酔って大声を上げるなどの迷惑行為があったという。
コップでバンバンじゃねえよ、ったくー。
戦争発言も酷いですが酔っぱらっての醜態がまた酷いですね。
こういう人間だと十分知れてしまったのですが、これから議員活動といっても大丈夫なのでしょうか。
その後、謝罪し発言を撤回し、党に離党を申し入れるものの受け入れられず、除名処分を喰らう始末。
でも議員は辞職せず無所属で活動は続けるのだそうですね、今のところは。
いろいろしがらみがあって辞めるにも辞められない事情もあるのかもしれませんが、
まあ議員辞職するも地獄、続けるも地獄といったところでしょうか。
アホ高センセーについては擁護し「戦争で奪還」について理解する人も結構多い印象です。
だって対話や外交で何十年も進展がないじゃないか、だったら戦争取り戻す気概が必要ではないか、
というもののようですが。
ま、言わんとしてることはわからないでもないです。
戦争でもしなけりゃ島を取り戻せないというのは、ほぼ事実に近いとも思います。
今のままではロシアが北方領土を手放すとは思えませんから。
ロシアからしたら米軍基地を作られるかもしれない懸念もあれば、
太平洋への航路確保の意味合いだってあります。
ということで本気で状況を打開するとしたら力業と、いうのはわからないでもないです。
いやでもねえ、戦争はいけません。最後の最後であっても手段にしてはいけません。
だって、戦争すれば取り戻せる、みたいなことが前提にあるってどうなんですか。
奪還の可能性はあるでしょうけど、失敗したら今以上に失うかもしれないのですよ。
どちらにしても、多くの犠牲を払って。
戦争を容認する人は、その犠牲を自ら払う、つまり自身もしくは家族が戦争に参加すると、
いう立場で言っているのですかね。どうなんでしょうか。
いや、オレ自衛隊じゃねえし、とか言いそうですけどもね。
つまり、生死の危険は他人に押し付けて戦争しろーと言うのだとしたら無責任極まりないです。
こんな大きなリスクを他人事にして戦争を正当化する気が知れません。
そうなんですよ、きっとアホ高センセーも、実際に戦争に行くのは他人、なんて思ってるからこその、
「戦争で奪還」発言じゃないのでしょうか。
だいたい、戦争でロシアをやっつけられると思ってるってことなんでしょうか。
そういうのって、例えばこんな思考なんでしょうか。
わい「ロシアと戦争?勝てるの?」
丸山「昔勝ってるし」
わい「今のロシアと今の日本で?」
丸山「日米安保!」
どうなんでしょうか。。
自分の想像力ではそれくらいしか浮かびませんが。。
ところで、あのアホ高センセーと元島民との会話の録音については、
やはり維新の「透析患者は殺せ」でお馴染み長谷川豊センセーが、
「丸山議員の発言はテレ朝がこっそり録音して切り取って晒した」
とのデマを発して、瞬間で否定されたようですが。
豊センセーのようにアホ高センセーを擁護する側ではこのように、
酒の席で隠し録りされたんじゃないかと、いう疑いを持ってたりするようです。
実際は下の記事のように、北海道のメディアの取材の場(もちろん録音してる)に、
酔っぱらったアホ高センセーが乱入したということなのですよね。
元島民ら丸山議員に反発「国会議員の態度じゃない」コップで机をバンバン
北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問した日本維新の会の丸山穂高衆院議員が11日、
同島で元島民に対し、戦争による北方領土問題解決を肯定するような発言をしていた問題で、
元島民らの間で「交流に支障が出かねない」「戦争なんてとんでもない」と反発が広がっている。
同島出身で訪問団長を務め、丸山氏にその場で反論した大塚小弥太さん(89)=札幌市=は
「『戦争』と聞いて驚き、とんでもないと思った。衆院沖縄北方問題特別委員会の委員でもあり、
人選はよく考えてほしい」と苦言を呈した。
丸山氏が酒に酔っていたとの説明には「酩酊(めいてい)でなく(意識が)はっきりしていた」と指摘。
同行記者の取材中に割り込んで発言してきた経緯から「失礼だと思った」とも述べた。
同じく訪問団に参加した同島出身の清水征支郎さん(80)=北海道浜中町=は戦争発言に
「議員辞職かクビにすべきで、ビザなし交流の意義を損なう」と反発。
「コップで机をバンバンたたいて大騒ぎをしており、国会議員の態度じゃないと腹が立った。
翌日も嫌々謝罪し、本気でないように見えた」と批判した。
丸山氏は11日夜、同島の宿泊施設「友好の家」での懇親の場で、団長の大塚さんに
「(戦争でなければ北方領土を)取り返せない」「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言。
大塚さんは戦争による解決を再三否定し、強く反論した。
丸山氏は翌12日、団員の抗議を受け、2回にわたって謝罪したが、
13日に北海道根室市に到着後の記者会見では謝罪せず、
「(北方領土を)戦争で取られたことに賛成か反対か団長の考えを聞こうとした」
として、自分の意見でなく質問として発言したと釈明。
「意見交換する公の場でなかった」「真意を切り取られて心外」
「言葉尻だけとらえられても困る」と開き直っていた。
訪問団関係者によると、団員はロシアが実効支配する北方領土での不測の事態を避けるために
夜間の外出を自粛しているが、丸山氏は夜中に外出しようとして制止を受けたほか、
酒に酔って大声を上げるなどの迷惑行為があったという。
コップでバンバンじゃねえよ、ったくー。
戦争発言も酷いですが酔っぱらっての醜態がまた酷いですね。
こういう人間だと十分知れてしまったのですが、これから議員活動といっても大丈夫なのでしょうか。