趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

高額なスマホや高速回線は必要か?

2017-12-18 06:58:38 | スマホ

 

自分は、現在格安スマホばかり3台所有しています。HuaweiのG620sとFreetelのPriori2とZTEのBlade E01です。antutuベンチマークテストの総計結果は、それぞれ19800、19800,22000程度です。ですから、最新型のiphoneXなどと比較すると、ひとけた低い成績であり、文字通り足元にも及びません。回線速度にしても、楽天モバイルの200kb/sのベーシックプランですから、ドコモの回線の50Mb/sなどと比較すると、なんと250分の1程度の速度に過ぎませんから、雲泥の差です。
 けれども、よくよく考えてみると8万円~10万もする高額なスマホや50Mb/sもの高速が本当に必要な場面とは一体何なのか?自分は現役世代でないので仕事で多くの文書のやりとりをスマホやタブレットで短時間に処理したり、或いは、余暇に処理の重たい3DゲームをPLAYしたりしません。そうではなくて、電話、WEB検索、LINEやGメールでのやりとり、Youtube、ブログ投稿等々・・・そういった軽い処理作業をするだけですので、特に高額なスマホや超高速な回線は要りません。もし、そういった用途だけのためにau、docomo、softbank等のキャリアと契約して機種代金も含めて毎月6500円以上のお金をかけるのであるならば、まあ、リタイヤした自分のような世代の人間としては、個人的には無駄使いになるのかなと思います。格安スマホでいくと、せいぜい月額2000円程度で済むと思うのです。
 つまり、具体にはたとえばDMMの1GBコースの音声SIM契約だったら月額1250円、それに10分間DMM電話の使い放題で月額850円、税金200円で合計2300円程度・・・といったところです。1GBでは少ないと思われますが、使い切ってもDMMは低速でバースト機能が付いているので、読み込む最初の数秒は速いですから実用的に使えます。或いは、J-comの格安スマホで月500MBの容量、音声電話SIMで月額980円、これに格安IP電話のブラステルを契約すれば1分15円程度ですから月に60分程度電話するとして約1000円、合計1980円です。

 自分としては、格安スマホとMVNOのセットで十分です。

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PCのWIFI受信が不安定な場合の対処方法

2017-12-17 14:09:39 | スマホ

 自分のノートPCは、現在、UBUNTU14を入れていますが、何しろ2008年2月に購入したものですので、もう9年10ヶ月目です。そのせいか、内蔵のWIFI機能が弱くてJ-comの電波を補足する性能が劣化してきています。それで頻繁にWIFIが切れますので、小型の無線LAN子機=ElecomのWDC-150SU2MBKをすでに購入していたので試しに装着したところ、安定して受信できています。

 やはり、年月の経過と共に金属部分が腐食したり錆び付いたりしてきているのかな?と推測されますから、新しいアダプターを挿したほうがいいようです。それと、J-comのWIFIルーターCISCOは遠くまで届きにくいので、WIFIルーターの置いてある居間では確実に受信できても離れた部屋では電波の向きを考えて設置しないとかなり減衰して受信が不安定ですから中継ルーターが必要です。また、自宅マンションは集合住宅ゆえに隣近所のWIFI電波が現況では15〜20ほど飛び交っていて、そういった、WIFI電波の酷い混雑状況のもとでは電波障害が起こっているといってもいいぐらいの状況ですから、十分に調整しないといけません。

 そういうわけで、自宅で一番確実なインターネット接続の方法は、もちろん有線接続です。ですから、特に支障のない限りは有線でルーター、PC、およびプリンタを接続するに越したことはないと思います。そのほうが確実です。WIFIルーターから7〜8m程度離れた部屋では、私のような集合住宅では、電波の捕捉が難しいですから、WIFI中継器を置いて増幅し、そこからLAN端子を引き出してPCに有線接続しています。そうすると、安定してPCでインターネットに繋ぐことができます。或いは、そこから発するWIFI電波を受信すると確実につながります。

 もうひとつの方法は、J-comの電波じゃなくて、自分の契約している楽天のデータSIM(ベーシックプラン)でテザリングしてPCで受信する方法です。これならば、かなり速度が遅いのですが(200Kb/s)7〜8m程度は余裕で電波が届きますから安定していますし、且つ、使い放題で容量無制限です。ただし、12時〜13時、および18時〜19時は80Kb/s程度に速度が落ちるので、とても使えませんが、それ以外の時間帯は実用的です。

 

 

 

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楽天モバイルの050電話について

2017-12-16 15:36:32 | スマホ

本日、私の契約しているブラステルという格安IP電話の料金が1分あたり約11円から約15円に値上がりしたとのアナウンスがありました。それでも、同じような機能・音質の050IP電話であるスマトークや050PLUSよりは若干程度安いですし、私が契約しているのは音声SIMですから、他に070,080、090で始まる電話番号も半額で使えます。ですから、2つの電話番号が持てて且つ両方共格安の電話料金ですからメリットが大きいです。また、1分あたり約4円値上がりしたとは言っても、たとえば楽天の050データSIM(1分あたり11円)に乗り換えるような行動は早計です。そんなことをすれば、料金は確かに非常に安くはなりますが、緊急時の110、119がかけられないので、命に関わる事が起こった場合連絡が即座にできません。これはお金の問題じゃなくて、緊急時に対応できないのでは困るので絶対に避けないといけません。

 また、楽天モバイルの050データSIMへの乗り換えに伴う手数料が3000円かかりますし、その上13ヶ月に満たない音声SIMの解約は違約金が9800円も課せられますから出費が大きく嵩みます。まあ、音声SIMの解約は時期が来てから行うとしても、050データSIMの3000円の手数料は高すぎます。だってOCNのSIMなどは単体で1500円ぐらい、あるいはもっと安く売っている場合がありますから・・・。050ブラステル電話をかける回数が(1分あたりの値上がり分4円)☓750回分=3000円といった計算で、楽天の050データSImを使って750回分=12.5時間も電話をかけないと元が取れない計算になりますから、自分の場合は1ヶ月あたり1時間としても、1年以上経過しないと、お買い得にならないわけです。そういうのは、ハッキリ言って得でも何でもなくて骨折り損のくたびれ儲けです。手間暇をかけて乗り換えるほどの効果が乏しく、あまり意味が無いと思われます。

 その他の面で、楽天の050データSMに乗り換えた場合のメリットといえば確実に着信できることですが、これにしても、だからどうなんだ・・・という程度のメリットに過ぎません。というのは、たとえばブラステルの050IP電話の場合は、仮に着信に失敗したとしても誰がいつ電話をかけてきたのかという履歴が残るので、あとから折り返し相手方に電話することが可能だからです。

自分は、すでに080で始まる音声通話の電話番号を持っていて、ブラステルを使って050IP電話だけでなく、プレフィックスでこの080の電話番号のまま10秒あたり6円で通話ができます。つまり、あくまでも補助的にブラステルの050IP電話を使っています。そういった場合は、料金面で高いとか安いとかいう経費面だけを判断材料にして、性急にMVNOを乗り換える必要は全然無いわけであります。

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動画プレーヤーMplayer付属の音声コーデック

2017-12-15 19:54:09 | webコンテンツ

UBUNTU14を使っていますが、最近、音声コーデックが壊れてしまって再インストールしても音が鳴らず、たいへん困っていました。つまり、MPEG2、AVI,MP4、MVOなどの映像ファイルは一応再生できているが、まったく音声が出なかったのです。そこで、音声コーデック付きの動画プレーヤーであるMplayerをインストールすれば、その点が一挙に解決するのではないかと思って、これをLINUX=UBUNTU14のPCに入れました。そして、Mplayerを起動しようとするとエラーが起きましたので、やむなく動作が抜群に軽く速いという評判のXineをインストールしました。というのは、実はUBUNTU14には初期状態ではVIDEOSという重たい動画プレーヤーが入っていましたので、非力なXP時代のPC(Celelon2.5GHZ、メモリ500MB)では到底まともに再生できないことから、これをアンインストールしてXineを入れたのです。そうすると、カクカクというようなものでなくて途切れなくスムーズに音声付きで動画が再生出来ました。以前は、VIDEOSで動画を再生すると、音声が初めは聞こえていますが途中からは無音になってしまっていました。つまり、処理が重たくて音声を出せないほどメモリ不足に陥っていたわけです。

 ですから、VIDEOSとXineとでは比較にならないぐらいの性能の差があると言ってもいいでしょう。ちょっと、標題とは話がズレたようですが、要するに、Mplayerそのものじゃなくて、その付属する音声コーデックの部分をXineで利用して動画を再生していると、非常にスムーズだし、堅牢で壊れないような感じがするということです。蛇足ですが、もちろん、解像度は800☓600にしないとまともに動きません。

 UBUNTU14を古いPCに入れて使う場合、動画再生でお困りの場合の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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Midoriという軽量ブラウザ

2017-12-13 00:06:26 | webコンテンツ

UBUNTU14の標準のブラウザは、FireFoxですが、これはXPを使っていたCelelon2.5GHZ、メモリ500MBの古いPCでは非常に重たいので、MIdoriという軽量ブラウザを使うことにしました。そうすると、これは非常に軽くて使いやすいですし、Youtubeもカクカクという動きですが、比較的スムーズに動いてくれます。また、最新版のWordpressやシーサーブログ、さくらブログにも対応しています。

ただし、画面を縮小しようとしても、文字だけしか小さくなりません。具体にどういうことかというと、メモリが少ないゆえに800☓600の小さな画面解像度でやむなく表示させている状況なのですが、この場合は非常に不便であり、横や縦の動きはスクロールさせないと表示できません。慣れればどうということもないのですが、初めはちょっと戸惑います。それ以外は、いまのところ完璧に動作するようですから重宝します。

また、Browserというブラウザもすでに初期状態でインストールされていますが、これは、なぜか起動出来ましたせんでした。

でも、Midoriを使ってUBUNTU14で快適にWEBブラウジングができそうなのは大変嬉しいいことです。

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