趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

携帯電話のコスパ

2017-12-25 15:20:31 | スマホ

わたしは、自分名義の携帯電話を3台もっています。1台目は楽天モバイルの音声SIMのベーシックプランで月額1350円、2台目が同じく楽天の050データSIMで月額700円、3台目がJ-comの格安スマホ音声SIM3GBコースで月額3240円です。総計で月額5240円です。

 これは、費用対効果の観点で見れば成績が良いのか悪いのか?というと、自己評価では優秀だと思っています。つまり、1台目は低速だが通話が出来てデータ通信が使い放題で1250円というのは、非常にコスパが良い。2台目は、おなじく低速だがIP電話番号がもらえてデータ通信が使い放題なのに700円というのは、これまた非常にコスパが良い。3台目については、3GBで2980円は同業他社と比して高いように見えるが、実はオンデマンド動画が見放題でデータ消費量にカウントされないし、端末料金が0円であるし、電池消費量が少なくてガラケー並ということで2年以上は長持ちしそうだからコスパが高いです。

 でも、一人に3台も必要なのだろうか?とよく周りの人から言われるし、実際問題、私の電話に出る人はややこしいです。音声SIMを2回線、IP電話を1回線持っていることは、無駄であるし混乱を招くことから、そのうち1つは解約しようと思っています。つまり、1台目を解約すれば2台持ちとなって電話番号が他人用と家族用に分類できて管理しやすくなり、妥当だと思います。また、昨日の記事で書いたように、数年前までは、auのガラケー1台分だけで月額4500円も支払っていた無駄な出費のことを思えば、コストパフォーマンスから云って、格段に機能が充実した上に安くなっており、総務省の指導による大恩恵を自分はおおきく受けていると思います。ありがたいことです。

J-comモバイルは、現在3GBの契約ですが、これは来年の11月に2年間の縛りが消えますから、一旦解約てして新たに500MB契約にすれば月額1350円になり、そうなれば、2台持ちでも合計2000円程度ですから、本当に究極の格安となります。

 また、乗り替えたいという場合は、この機種はVOLTE対応でSIMロックを外さないといけませんから、MineoあるいはUQモバイルに乗り換える時に、間違わないでVILTE対応SIMを購入しないといけません。そうでないと電波を捕捉できない可能性があるのではないかと思われます。その点は注意がいりますが、今すぐじゃないので、今後の研究の課題として、考察は自動更新月の11月までのこしておきたいと思います。

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AUのピタットプランとタブレットプランdsの同時契約はどうか?

2017-12-24 22:10:27 | スマホ

 親戚の某氏が、昨日、自宅に来訪されて、たまたま携帯電話の話になってauのガラケーから京セラのDIGNO W互換機のrafreという機種=KYV40に乗り換えて良かったと云っていました。どういう利点かというと、まず第一に家族間で従来通り無制限に電話ができること。第二に、機種代金が半額になること。第三に、キャリアメールがそのまま使えること。第四に、au、KDDI系列の会社の対応が良いこと。というのは、自宅の電話やWIFIはKDDIだが、自前でWIFIルーターを購入して自分でモデムに接続して不具合が出たので相談したことがあるが、丁寧に対応してくれたからだ・・・ということでした。

 まあ、そういうことならば、良かったですねと同感しましたが、同時にタブレットプラン ds(3年契約)/(3年契約/Lを契約して、機種代金は無料で月額2000円も同時に契約したそうです。auでは、このピタットプランをはじめ、種々のスマホプランでこのタブレットdsプランが用意されているので、スマホとタブレットで月額総額が5000円程度になったそうです。わたしは、この話を聞いて、自分の過去の痛い経験を思い出しました。

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 というのは、3年前に自分はauのガラケーだけで月額4600円ほど支払っていたからです。具体には、ダブル定額スーパーライト372円とsプラン1550円で税込み合計2300円程度、それに殆ど使わないアプリを2000円程度契約して、そのままうっかり忘れていたことがあったからです。気がついてみると、9年6ヶ月もこのまま契約していたのですが、自分の迂闊さが原因で累計20万円ほど無駄使いをしていたことに気づいて、解約金をauに9800円支払ってやめたからです。別段、auが高すぎるということじゃなくて、そういった落とし穴に自ら入ったという失敗例です。

それで、今回の某氏の場合、本人が言うには外にタブレットを持ちだして、WEB検索やテレビの視聴をするケースは殆どないということでした。そうじゃなくて、もっぱら家でWIFIにつないで使いたいと言われました。それで、ニーズに合わないことに気づいたというのです。それならば、わたしが今更言うのもなんだが、au特製のLG電子のそういったLTE、地デジ対応のタブレットじゃなくて、WIFI対応のHuawei製のMediapadなどを買えば1万円程度でよかったのじゃないか?と・・・。そう助言した限りは、今後の契約について方向性を言わないと問題が解決しないので、以下のような提案をしました。

 やはり、これは然るべき時期に違約金を支払ってでも解約すべきだ。そのままにしていると、確実に36ヶ月の契約で総額72000円かかるから、非常に高い買い物になる。というのは、防水対応なので自宅の台所でレシピを見ながら料理を作れるとか、風呂でもYoutubeが見れる・・・といった利点があるのだが、自宅はWIFI接続なのでLTEは不要。これに毎月2000円も出費するのは大きな無駄だ。

 そこで、解約の仕方だが、機種代金は一括で37800円であり、違約金9900円を差し引いた残り27700円を2000円で割った月数=14ヶ月が経過した時点で解約すれば、auに損害を与えていないので、ブラックリストには載らないだろう。一方、価格comでは、このタブレットは最安値で21600円であることから、これを基準にすると、半年後ぐらいに解約すれば妥当なのかな?とも思う。でも、まさか先月契約したばかりなのに、自分のニーズに合わなかったので今月中に解約するという手を使えば、上記に書いたようなauからの懇切親切なサポートが受けられそうにもないと思うので、避けたほうが無難だと思う。・・・というようなことも申し添えました。

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 話がピタットプランのことからは大分それて、タブレットdsプランの話に偏りましたので、もとに戻しますが、ピタットプランそのものは、月額1980円で1回あたり5分間までの電話が回数無制限でかけられ、家族同士で完全かけ放題が保証され、しかも機種代金が半額にしてもらえますから、2年目以降に1000円アップするとはいえ、リーズナブルな価格設定だとおもうのです。

 

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楽天モバイルの050データSIMの特長

2017-12-22 23:44:37 | スマホ

 一昨日の午後に注文した標記のSIMが、本日の朝9時頃に自宅に配送されました。届いてすぐにユーザーズガイドを読んでAPNを設定し、Huawei製のG620sに挿入しました。APNは、新APNで、rmobile.jpでした。解説が懇切丁寧なので、設定のやり方がわかりやすく、すぐに開通しました。そして、1時間ほど経過してから、登録したメルアドに050の電話番号が送られてきました。これなら、「荷受代行」「荷物転送」に関する詐欺が電話番号まで盗むようなことは到底出来ないので安心だな・・・と思いました。それから、VIBERをインストールしてこの電話番号を入力すると、ほどなく6桁のパスワードがSNSで送付されました。また、これを入力しようとしたのですが、自動的に画面に入力されてアクティベーションが完了して、VIBERが使える状態になりました。

 そこで、ためしに自宅の固定電話から、050を入れたスマホに電話をかけますと、すこし通常の090の電話よりも間を置いた感じですが、着信音が鳴って電話番号が表示され、比較的クリアな音声で途切れなく通話ができました。まあまあIP電話にしては音質が良いように感じました。次に、妻の携帯電話からも電話をかけてもらったところ、これも同様に着信ができました。そして、次に、反対方向に050から妻のスマホに電話をかけると、これも成功で、電話番号が通知されました。・・・有料のVIVER OUTは従来は非通知でしたが、今回は発信者電話番号が通知されているので、これは同様のサービスを提供しているLINE OUT等と比較して機能面で大きなメリットがあり、お買い得商品だなと思いました。

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 実は、Huawei製のスマホは、一括して省電力設定が外せないような仕様になっていますから、G620sもご多分に漏れず、そういう仕様になっていて、購入時の初期設定では、いわゆるIP電話の着信ができません。ただし、省電力設定を個別に特定のアプリだけ外すようにして、たとえばVIVER、Line,Smatalk、050PLUS、050FREEなどを指定して保護して、これらのIP電話がスリープ中でもバックグラウンドでアクセスできて着信が確実にできる設定に変えれば着信が可能になるとHUAWEIではアナウンスしています。

 ところが、実際は、自分のG620sでは、そういった機能が働いたり働かなかったりしています。だからといって、先方さんから、「電話したのに、貴方は出てくれないことが多い・・・。」というような苦情を実際に頂いたわけじゃないです。電話を受けたことは、着信履歴が残るので折り返し電話をかけていますから・・・。でも、自分としては、いつも申し訳ないなと思うわけですから、何とか確実に着信できるように改善したいと常々考えておりました。

もっと具体にいうと、G620sを触らなくなってから5分なり10分が経過すると自動的にスリープ状態になり、この状態でIP電話に電話がかかってきた場合、着信できない場合が多くて困っていました。それで、そういうことが起こらないように、別途、すべてのアプリに対してスリープ時間が3分間を超えると自動的にアプリが再びバックグラウンドで起き上がるようなアプリ=PNFをインストールしました。でも、全然、効果がありませんでした。

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そういうことで、以前からずっとブラステルの050FREEやSMATALKの050電話を契約して使ってきたのですが、着信については失敗が多く困っていたところ、楽天の050データSIMの記事が目に入って、今回ためしに契約したところ、確実に着信できるようになったので喜んでいる次第です。 

 

 

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楽天の050データSIMを2台目として契約

2017-12-20 22:46:14 | スマホ

以前のこのブログでは、局番090,080,070で始まる音声SIM契約をしているユーザーが、月々の電話料金をもっと安くしたいがために、楽天の050のデータSIMに乗り換えようとしても、新規契約手数料が3000円以上かかるのでメリットが無いし、ましてや050局番では110、119番等の緊急通報が出来ないので、これはお金の問題じゃなくて全く不都合だからやめたほうがいいと書きました。

 しかし、再度楽天での宣伝記事を読んでみると、キャンペーンを展開していて、すでに音声SIM契約を結んでいるユーザーに限って2枚目のSIMを契約すれば3ヶ月分の通信料金を免除するとともに、契約手数料3000円も無料にするというのが目に入りました。
 そこで、以前のわたしの考え方が少し変わりました。つまり、音声SIMは1台目としてそのまま契約を続けて、2台目として050の電話番号付の楽天データSIMを契約したら、より便利だなということです。

 しかし、断っておきますが、こう書いたからといっても、以前にこのブログで私が書いたことと矛盾するわけでは決してありません。緊急連絡のできる070、080、090の音声SIMは解約しません。050データSIMに乗り換えるのではなくて、新たに2台目の契約をする話です。
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 スマホの2台持ちといえば、一般的にはややこしい話だと感じられるでしょうが、緊急連絡用とか病院など重要な連絡や他人様充ては、聞き取れなかったり聞き間違えたりして混乱を招かないように今まで通り音声SIMで局番080の電話を使い、家族や親戚やごく親しい知人同士の連絡用には050SIMで・・・というような使い分けが出来るので、実質はすっきりすると思ったのです。これならば、相手にとっては、全然迷惑にならないで、自分が使い分けるだけの話です。電話料金も、そもそも何故別途毎月1000円以上になるのか?というと、ほとんどが家族や親しい友人との会話の回数が多く通話時間が長いからです。これは音質が悪くても安い050でいいです。他の場合は、先方さんからかかってくることがほとんどですから、ほぼ着信専用といってもよく、こちらから電話を掛けることはまれです。ですから、このことで電話料金はほとんどかかりません。ですから、これは少々高くても音質の良い080が妥当です。

回数無制限で5分間使い放題楽天電話が基本料金850円ですが、5分を超過するごとに1分20円分がかるし、ブラステルについては、050電話が1分約15円、090,080,090電話が1分20円であり、60分通話すれば約900円~1200円程度かかります。ですから、いずれと契約しても毎月、それ以上は必然的にかかるので、まあ1350円程度です。一方、楽天の050SIMは基本料金が税込み700円で通話料金は1分11円ですから60分で660円、合計で1360円です。料金的には、ほぼ同じようなものです。

以上、考察してみると、今までは、1台のスマホでブラステルを使って08012345678と05012345678の二つの電話番号を複数使ってきたのですが、これは先方さんにとっては複雑で迷惑千万な話です。電話代金を節約するために、他人様にも家族にも迷惑を掛けてきたのです。よくないことです。

そうではなくて、1台目は他人さま宛、2台目はプライベート用途・・・とハッキリと使い分けをしようと決めて、本日、この楽天モバイルの記事を見たことをきっかけにして、さっそく契約いたしました。もちろん、1台のスマホでブラステルの080と050の使い分けをすれば済むような話かも知れませんが、これってハッキリ云って、折り返し先方さんに電話をかける場合、とっさに操作の区別ができなくて、080か050か判らなくて常にごちゃごちゃになってしまっているのが現状です。

割引キャンペーンの内訳は、通信費700円×3か月分2100円+契約手数料3000円=5100円ということで、当面は通話料金以外は全然かからないので、新規に契約しても損はないと思ったのです。付け加えて申しますと、スマホについても3台所有しているので、新たに購入する必要がないのです。

 折り返し電話をする場合に、電話番号が1台のスマホで複数あって、いろいろと相手方に迷惑のかかるようなことをするのは、今後は絶対避けようと思ったのです。
 

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Windows7のアップデートが止まった

2017-12-18 22:47:44 | 機器について

 一昨日、某知人より電話相談があり、自宅のWIndows7のPC2台が最近あいついで更新できなくて困っている・・・ということでした。購入したNECの某販売店に聞いても、もうwindows7についてはM社が公式には2020年まで延長サポートをするが、ハードウェアのPCの方は販売店としては、PCの製造・発売後8年以上経過していることもあり、HDD等の消耗が進んで不具合が生じてもおかしくない状態だから、それが原因の一つとも考えられ、部品の交換とOSの再インストールが必要な場合もある。その上、今月初旬のMicrosoft社側のアップデートに関するバグも複合しているのかもしれない。それで、年内にそういった不具合を即修理してほしいというお客さんが非常に多いのだが、修理するにしても、前述のような種々の複合した原因の切り分けには相当な時間と手間がかかる。なので、早急に修理してほしいと言われても、現状としては、年内は無理です。お急ぎならばWindows10機種を買って頂いたほうがいいですよ。・・・という返事だということでした。また、プロバイダーのJ-comのサポートセンターに相談しても、そういったOSに関するトラブル解決は、月額500円のサポート契約の範囲を超えているので、30分あたり2000円の費用がかかる・・・とのことだと言っていました。それで古い機種でもあり、修理に相当時間がかかることが予想されるので、かなり費用が嵩むだろうし困った話だと言っていました。

 昨日、また、某知人から電話がかかってきて、アップデートの不具合の修理が早急にできないなら、いばらくはそのまま使い続けても支障がないのかな?セキュリティソフトはゼロというのを入れているが大丈夫かな?などといろいろと相談されました。わたしの答えは、それは、支障があるかないかは、ご自分の判断ですよ。つまり、使い方次第ですから、もしネット販売やネット銀行との取引によく使うPCであるならば、使い続けるのはやめて置いたほうがいいでしょうと助言しました。

 つまり、アップデートできなければ、セキュリティに穴があいたままですから、ネット上の金銭のやりとりには支障があるのはわかり切っているので、それには同意できないといったのです。また、ゼロというソフトは、ごく一般的なウィルス対策ソフトですから、特にネット詐欺やなりすましなど、高度なセキュリティの防御については、他の同種ソフトと比して弱いと判定されているソフトであることも周知のことですから、そういった用途に使うのであるならば、これは、敢えて大丈夫かと質問された場合には、お勧めはできないですよと答えたわけです。

 結論は、Windows7をそのままにしておいて、UBUNTU14のDVDディスクをドライブに入れて、インストールせずにDVDだけで起動して使えばどうか?ということでした。これならば、もし本格的に修理してほしいのならば、年が開けてから、ゆっくりと時間をかけて修理してもらえばいいし、年内に処理しないといけないことは、UBUBTU14でとりあえず処理すればいいのですから・・・と助言して、UBUBTU14の入ったDVDを2枚複製してプレゼントしました。

 それで、UBUNTU14のセキュリティーは大丈夫かと聞かれたものですから、セキュリティの穴の開いたWindows7よりはマシでしょう。2019年までアップデートが保証されていますから・・・。それに、Windowsと比して格段にユーザーが少ないので、ハッカーもLINUXをターゲットにしてもメリットが少ないので・・・ということを申し添えました。あとは、ボランティア団体が制作している無料版ゆえ、あくまでも自己責任で使っていただくのが原則である旨も申し添えました。

 

 

 

 

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