小学校低学年の頃の算数(小学3年生くらいまで)は
絶対に無理な暗記をさせたくありません。
算数の加減乗除は、本来おはじきや積み木などを使って
そのボリュームと共に「感じていく」ものです。
たとえば簡単な足し算
●● + ●●● = ●●●●●
これを
2 + 3 = 5
と数値化したものですので
まずは、図形で認識して進めたいところです。
図が頭に浮かぶようになれば文章題も問題ありません。
飴が最初6個ありました。
お母さんに8個もらい、弟に4個あげて自分で3個食べました。
残りはいくつですか?
というような問題は、明らかに図形で考えた方が
納得できるのです。(体感できるのです。)
●●●●● ●●●●● ●●●● ●●●
● + ●●● - -
6 + 8 - 4 - 3
(ある生徒は、お母さんにもらう8個から
弟にあげる4個と食べる3個を先に引いて残る1個を
元の6個に足して「7個」と正解していました。)
このボリューム感を低学年の間に絶対持たせたいです。
数字ではなかなかボリュームが頭に浮かびません。
時間がかかっても、おはじきなどを持ち出して
1個1個数える段階からでも良いので
じっくりと付き合ってあげたいところです。
(やがて、見てわかるようになり、数字が頭に浮かぶようになります。)
3+5=8 なのだ!と、暗記するような算数は
絶対にさせたくありませんし、できればボリュームを持たす意味でも
指を使う計算も避けたいです。幼少時ならなおさらです。
図形が苦手だ、と言う中高生が多いのですが
実は、図形の方がはるかに認識しやすいはずなのです。
ところが、公式などを覚えてそれに当てはめることや
分数などでは計算のルールを暗記してしまった方が
手っ取り早く正解にたどり着けるため、知らず知らずの間に
暗記算数、暗記数学になってしまうのです。
(高学年時はこの方が理解出来るときももちろんあります!)
暗記算数(解き方を覚えてしまう)には一長一短がありますが
低年齢の頃は極力避けた方が良いと僕は感じます。
絶対に無理な暗記をさせたくありません。
算数の加減乗除は、本来おはじきや積み木などを使って
そのボリュームと共に「感じていく」ものです。
たとえば簡単な足し算
●● + ●●● = ●●●●●
これを
2 + 3 = 5
と数値化したものですので
まずは、図形で認識して進めたいところです。
図が頭に浮かぶようになれば文章題も問題ありません。
飴が最初6個ありました。
お母さんに8個もらい、弟に4個あげて自分で3個食べました。
残りはいくつですか?
というような問題は、明らかに図形で考えた方が
納得できるのです。(体感できるのです。)
●●●●● ●●●●● ●●●● ●●●
● + ●●● - -
6 + 8 - 4 - 3
(ある生徒は、お母さんにもらう8個から
弟にあげる4個と食べる3個を先に引いて残る1個を
元の6個に足して「7個」と正解していました。)
このボリューム感を低学年の間に絶対持たせたいです。
数字ではなかなかボリュームが頭に浮かびません。
時間がかかっても、おはじきなどを持ち出して
1個1個数える段階からでも良いので
じっくりと付き合ってあげたいところです。
(やがて、見てわかるようになり、数字が頭に浮かぶようになります。)
3+5=8 なのだ!と、暗記するような算数は
絶対にさせたくありませんし、できればボリュームを持たす意味でも
指を使う計算も避けたいです。幼少時ならなおさらです。
図形が苦手だ、と言う中高生が多いのですが
実は、図形の方がはるかに認識しやすいはずなのです。
ところが、公式などを覚えてそれに当てはめることや
分数などでは計算のルールを暗記してしまった方が
手っ取り早く正解にたどり着けるため、知らず知らずの間に
暗記算数、暗記数学になってしまうのです。
(高学年時はこの方が理解出来るときももちろんあります!)
暗記算数(解き方を覚えてしまう)には一長一短がありますが
低年齢の頃は極力避けた方が良いと僕は感じます。