NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

関西では「む」を「ぶ」となまるそうです

2009年05月14日 22時31分44秒 | About Nagahama
今日も高校生は自習席を使ってがんばっていました。
来週から始まるテストのためです。
良い雰囲気です。何人かは「あとは集中力をもう少し・・・」
って感じですがまぁ今は目をつむっておきましょう。


「つむる」で思いだしたのですが
足のふくらはぎがつることを「こむら返り」と言いますが
関西では「こぶら返り」とも言います。

この「こぶら」って何だかわかりますか?
ちょっとテレビで見たのですが「こむら」の「む」がなまって
「ぶ」と言われるようになったのだそうです。

へびの「こぶら」は全く関係ありません。
「こむら」とは「ふくらはぎ」の事だそうです。

関西の方では「む」が「ぶ」になまる傾向があるそうです。
たとえば「さむい(寒い)」も「さぶい」って言いますね。

だから「目をつむる」も「目をつぶる」となまるわけです。
実際に「つぶる」を辞書で引いてみたら
「=つむる」と注釈がありました。


今日はちょっとした豆知識・・・でした。
テレビからの情報ですが。