むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

10月26日 荻窪 クラブドクター

2015年11月01日 15時34分00秒 | 舞台日記
26日、荻窪のclub Doctorに初めて出演してきた。
日本のロックのカバー曲を演奏するといったイベントにらいむらいとが誘われたのだ。
お越しくださいました皆さまどうもありがとう。
差し入れも、いつも恐れ入ります。。


荻窪、個人的に普段JR中央線利用する事が多いのでふらっと立ち寄れる感覚が先ずよかった。
数年前、知り合いが働いていたり かつてのバンドメンバーが住んでたりで、しょっちゅう足を運んでいた場所なのだが。
ですがclub Doctorの周りにはあまり足を踏み入れておらず。今回訪れてみて、昭和の趣を未だ残す周りのお店の雰囲気がとても気に入りました。

本番。
今まで色んなカバー曲やってきましたが、今回は女性シンガーがカバーする海外の曲を・・更に我々がカバーするといった感じでお送りした。
浅川マキも加藤登紀子も自分にとって凄く好きなシンガーで、最後まで心込めて唄いました。
「アムステルダム」も今までよく唄ってきたのだが、この詞というのがドラァグクイーンであるシモーヌ深雪が唄われていた訳詞で。
つう事はこの曲だけは女性?男性?どっち?という事になるのだが。
あたしシモーヌ深雪の唄うシャンソンがまた大好きで。
京都に住んでいた頃、シモーヌさん主催の京阪丸太町メトロでの深夜イベントによく足を運んだのだ。

演奏したのは
1. ひとつだけ
2. 雪が降る
3. 灰色の瞳
4. アムステルダム
5. 朝日のあたる家
6. この世の果て
でした。


この日たまたまロボットのラバーソール履いて出かけたのだけれど。
20代前半の頃に買った物だからいったい何年履いてんの!?という感じですが。(ギンギラギンのグラムロックやるのにロンドンブーツしか履かなかった時期が数年あるとしても)
で。これいつも履いて、ネオロカっぽいバンドやってた頃に夢中で聴いたルースターズやサンハウス、CAROLの曲を演奏されるバンドが出演されていて、良かった。
最近よくご一緒させていただくカブトさん、ヤスさん、白子さんのユニットは。
もう、オリジナルやらカバーやら関係ねぇ!といった具合・・いつも思うのだが。ヤスさんの発する言葉というのが観ていて聴いていて思わず息をのむというか。
全身全霊傾けて振り絞るように唄う姿に心動かされるのです。
表現方法は違うかもしれませんが、あたしもああいった唄い手になれたならいいなぁ・・と思います。

この日、素敵な出演者の皆さんと中央線沿線である荻窪で素敵なイベントを共にさせてもらって非常に楽しかった。
お酒もよくのみました。
お会いした皆さま、どうもありがとうございました!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする