むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

11月8日 神戸 どん底 

2015年11月18日 10時05分37秒 | 舞台日記
今年も嶋田さんのイベントにお邪魔してきました。
神戸三宮センタープラザの地下にある洋酒喫茶どん底。

昨年チキンジョージでお世話になって以来 あたしにとってすっかりお気に入りとなった場所で、今年も素敵な出演者の皆さんとともによき時間過ごせたことたいへん嬉しく思っています。
お会いした皆さまどうもありがとうございました。

前日ひと仕事終えてから夜行バスに乗り込み、新宿から三宮へと向かったのですが。
最近はPC関係や楽器類は各自で管理して下さいというバス会社の方針で、ギターケース抱きかかえながらの長旅となり。
三宮に到着した早朝 この硬直した身体をほぐす手だてはないものかと考え。小雨降る中先ず近くの温泉へと足を運ばせた。
温泉にゆっくり浸かり、その後元町の中華街で肉饅ほおばりながらビール流し込むと 嘘のように身体しゃきっと元気になりまして。
本番、とても心地よく「どん底」で演奏させていただきました。

1. 愛の亡霊
2. 堕落を憐れむ唄
3. 愛の花園
4. 外は白い雪の夜(吉田拓郎)
5. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
6. 希望の花

「外は白い雪の夜」あたしとても好きな曲で 今までに何度も何度も唄ってきましたが、いつかここどん底で唄ってみたいなぁと思っていたのだ。
あるお店での男と女の別れ話・・・今までで一番感極まって唄ったかもしれません。
それはやはり、どん底の醸し出す古き良き時代の雰囲気が大きく手伝ってくれたのだと思います。
「時の過ぎゆくままに」は今回リクエストをいただいたのですが。やってよかった。
この曲もまたどん底の雰囲気に合っていたように思います。思わず「バー日蝕」で唄ってる気分になりました。


今回もJah-Rahさんが音響設備すべてご用意してくださり。皆で搬入手伝ったり、会場作りしたりして・・その共同作業、手作り感が凄くよかった。
素敵な照明も今回のイベントをよりドラマチックなものにしてくれました。


嶋田さんの舞台ではあたし「アンダルシアに憧れて」をご一緒させていただいたのですが。
港町である三宮でこの曲をやらせていただいて、これまた非常に感情込める事ができた。
赤いライトが、この曲によくお似合いでした。

終演後は出演者の皆さんと関係者の皆さんとで遅くまで美味しいお酒と料理をご一緒させていただき 色んなお話もさせてもらって、とても楽しいひとときとなった。
こうして長年音楽やっていて、素敵な仲間とふれあい ともに時間を過ごすというのは自分にとって本当に大切な事で。
勿論そうした仲間と作り上げる空間に参加して下さるお客さんにも感謝の気持ちしかないわけで。
今回はあたしの身内・・とおちゃんかあちゃん、弟夫婦も駆けつけてくれた。
心から恵まれた人生だなぁって思う。

すべての皆さんにどうもありがとう。
コメント
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