むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

7月15日 東高円寺 U.F.O.クラブ、7月17日 渋谷 ソングラインズ

2021年09月18日 13時53分38秒 | 舞台日記

今年の夏。関東でも丁度梅雨が明けた辺りだろうか。引き続き7月の公演、問題なく行われた。
あたしは子供の頃から 梅雨が明け、蝉が鳴き始めるこの「夏本番」といった時期が大好きだ。
夏休み、山に川に海に。今日はどこへ遊びに行こう?と毎日心躍らせた。
この歳になり、流石に毎日遊び回るような生活は送っていないけれど。それでもやはり 狂おしいまでに暑いこの時期というのは、何か心弾む。


◎7月15日 U.F.O.CLUB
らいむらいと、久し振りにU.F.O.CLUBへの出演だった。
この日は最鋭輝との共演。長い付き合いの彼と 今まで至る所でご一緒してきたけれど。ここU.F.O.CLUBで共演するというのは、実は今回初めてだった。・・意外な気がしました。
それから、この日 ポール岡田さん、長谷川友二さんのアコースティックユニットと僭越ながら初めてご一緒させていただいた。
マークさんとも親交の深かったポール岡田さん。1969年ロックミュージカル「HAIR」へ共に参加されたお話、生前マークさんから我々もよく伺っていました。この日、ご挨拶できてとても嬉しかった。

1. えれじい
2. 堕落を憐れむ唄
3. 自己嫌悪
4. 愛のない世界
5. 散り際
6. 希望の花


昨年から世の中大変な状況が続き、3人揃って演奏する機会少なくなってしまった らいむらいとだが。
この日 3人で舞台に立てる喜び噛みしめながら、魂込めて6曲お送りしました。
マークさんとの共作 愛のない世界 も聴いていただき、ありがとうございます。

最鋭輝の舞台。U.F.O.で観るモッキーも変わらずムード満点で、最高だった。サイケデリックにペイントされた壁に囲まれながらかけるタレサンもシュールで非常にキマっていた!!
それから ポール岡田さん長谷川友二さんの奏でる繊細なアコースティックサウンドと素敵なハーモニー。往年の西洋フォークソング、ロックの名曲の数々に加え、洒落た大人っぽいフレンチなオリジナル曲も披露されて 心に沁み入りました。素晴らしかった!!
「或る夜の出来事」よき真夏の夜となりました。お会いした皆さん、どうもありがとう。


◎7月17日 SONGLINES
U.F.O.CLUBの2日後は、ロマンチック飛行船の舞台だった。
今年に入り何度目のロマンチック飛行船だ? このところ灯りちゃんともわりとよいペースで活動できていて嬉しい。梅雨が明けた暑い暑い東京。この日も地元の駅で待ち合わせ、2人ギター担いで汗びっしょりになりながら渋谷へと向かった。

6月SONGLINESの灯りちゃん生誕祭での事。ふとした話で「じゃあ 来月はお嬢を祝うから」「7月、いつの土曜日空いてる?」とお店 出演者確認し合って、直ぐさま日取りが決まり。

このような素敵なフライヤーまでこさえてもらいました。

生誕祭 なにせ自分には初めての事であるし、日程決まった時は若干戸惑い隠し切れない面持ちだったと思うが。しかし色々考え出すとまんざらでもない気分になってゆき・・あとは、あたしは有り難くこの日をひたすら楽しむだけだ。と思った。
結果 あたくしが司会進行し。直行くん、千の神の舞台でそれぞれお気に入りの曲をひとつ唄わせていただき。ロマンチック飛行船の選曲も 今回は自分が考えさせていただき。なんか好き放題やり散らかしたような時間でしたが、楽しかった。
更には「お誕生日のイベントだから、眼帯は嫌だな。。」と、お医者さんから言われていた予定よりも少し早めに眼帯外して、この場を楽しむ事にした。


素敵なお花や、贈り物も沢山頂戴いたしました。どうもありがとう。

それから、素敵なケーキも。終演後、皆でわけわけしていただきました。とても美味しかった。


直行くんの舞台で 恋の花びら をご一緒させてもらった。切なく儚く そして直行くんのやさしさが滲み溢れる、とても大好きな曲です。


千の神では たかが世界の終わるとき をご一緒させてもらった。悲しくって それでも力強い思い込められた曲。唄っていて泣けました。

ロマンチック飛行船の時間

1. 春の雨
2. 南の島に雪が降る(LOVE ME DO)
3. ひまわり(CARO)
4. サマータイムブルー(らいむらいと)
5. この世の果て(らいむらいと)
6. 初恋(松山千春)
7. さようならもう一度 迷うならもう二度と
8. かくれんぼ

らいむらいとでは殆どやらなくなった サマータイムブルー、今回あたしからのお願いで灯りちゃんに唄ってもらう事にした。今ロマンチック飛行船でやるとしっくりゆく感じがしたのだ。
それから6月灯りちゃん生誕祭で 村下孝蔵の 初恋 演奏したので、今回は千春の 初恋 を。北海道公演の時以来だろうか。心込めて唄わせてもらった。
この世の果て をあたしに向けて熱唱してくれた灯りちゃん。「この世の果て は歌詞見なくても唄えるで!!」との事。素敵なプレゼント、どうもありがとう。
そして最後 出演者全員で拓郎の 夏休み を大合唱して、イベントはおひらきとなった。大好きな「夏」を多くの皆と分かち合えた。こんな嬉しい事はない。


この日 カメラマンスタッフに素敵な写真撮っていただきました。
愛すべき仲間たちとの幸せなひととき。2021年 世の中まだまだ大変な状況の最中ではあるが、あたしにとって忘れられない よき真夏の一夜となりました。
ありがとう!!

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