むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

7月22日 神保町 三月の水、7月23日 二子玉川 ジェミニシアター、7月23日 大久保 くじら号、7月30日 上野 音横丁

2023年11月05日 12時32分32秒 | 舞台日記

11月だというのに 昼間はTシャツ1枚でも過ごせるような暑い日が続く。本格的な寒さ到来する前に、記憶手繰り寄せながら 夏の日記書き終える事目指します。更新遅くてごめんなさい。


◎7月22日 三月の水
前日 またひとつ歳を重ねた自分。新たな年齢での最初の舞台は 三月の水における「シナモンナイト」だった。夏と冬に俵田ジュンくんはじめ いつものメンバーと神保町で会えるのが、気付けばあたしにとって1年間の重要な楽しみのひとつとなっている。今回も参加させていただけた事 とても嬉しく思っています。暑い中お集り下さいました皆さん どうもありがとう。



1. 八月の濡れた街
2. 竹田の子守唄(赤い鳥)
3. この世の果て
4. ひとつだけ
5. 赤い青春

母方の田舎が四国 愛媛の小さな離島なんです。幼い頃 毎年夏休みはそこで過ごし、瀬戸内海で優雅に泳ぐのがあたしは本当に好きだった。いつもまでもこの時間が続けばよいのになぁ。そんな子供の時の夏に対する思いを冒頭で少しお話させていただき ゆったりと演奏し始めた。それから 19歳から29歳まで暮らした京都の暑い夏を思い出しながら、この夜 竹田の子守唄 を唄いました。先日嶋田さんからいただいた お気に入りの太宰の「斜陽」のシャツ着て唄いました。


最後は皆で 山下達郎の さよなら夏の日 を演奏しました。これから夏真っ盛りという時期に このうた唄って、少し切ない気持ちになるのがよかった。こうして大好きな仲間とお酒飲みながら楽しく過ごす時間、いつまでもこの時間が続けばよいのになぁ。また子供の時と同じような気持ちになるのでした。


ここ三月の水を訪れたならば、やはり美味しいカレーいただきたくなります。ごちそうさまでした。


そして このような素敵なケーキまで用意してもらい、終演後 会場の皆さんと一緒にいただきました。とても美味しかった!!どうもありがとうございます。。


◎7月23日 GEMINI Theater、くじら号
三月の水「シナモンナイト」の明くる日は 二子玉川と大久保で弾き語りだった。
実はこの日 あたし不覚にもダブルブッキングをしてしまいました。既にくじら号の公演予定 更新済みとなっていた頃に GEMINI Theaterでのイベント詳細をいただき「どうしよう、やってしまった」と焦ったのだが。幸い「想い出のビアガーデンショウ」の開演が14時と早い時間だったので 自分の出番を初っ端にしてもらい、何とか2会場参加可能となりました。主催者様には大変ご迷惑をおかけしてしまい 誠に申し訳ございませんでした。お昼から夜まで 此処で浴びるほど皆と一緒にビール飲みたかったのだが 一先ずビールは3杯にとどめておき、短い時間でしたが ビアガーデンショウ堪能しました。ビールのお供にぴったりのたこ焼き とても美味しかった。参加できてよかった!!



1. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
2. 追憶(沢田研二)
3. あなただけでいい(沢田研二)
4. 花・太陽・雨(PYG)
5. この世の果て
6. 赤い青春
7. ママリンゴの唄(デイヴ平尾)



ビアガーデンだから昭和の懐メロなんかを演奏するのがよいかも。と、大好きなジュリーの曲をお届けした。真っ昼間からビール飲んで とても気持ちよく唄わせてもらいました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。きっとあたくしの後も 至極楽しい時間が続いたのだろうな。後ろ髪引かれながら、唄い終えた後ぼちぼちと後片付けをし 次に大久保へと向かいました。


入り時間にきちんと間に合うよう無事大久保に到着し。さぁ恒例の「くじGIG」夜も目一杯楽しむぞ。とお店の扉を開けたらば、オーナーのゆかりさんとサリーちゃんからそれぞれ「おめでとう」って素敵な誕生日プレゼントをいただいてしまい、嬉しくて泣けてきました。どうもありがとうございます。。



1. 八月の濡れた街
2. 夏祭り(長渕剛)
3. 散り際
4. 不眠症の羊
5. 赤い青春

この日 初めてご一緒させていただく成瀬昭さん。ゴールデン街 Heavy Gauge というお店の店主をされており、その事はあたくしも前々から存じ上げていた。Heavy Gaugeという名のお店されてるくらいだから きっと長渕剛お好きなはず。なので、この日をあたしはとても楽しみにしていたのだ。実際お会いしてお話させていただくと やはり少なからず剛にも影響を受けたという事がわかり。ここぞとばかりにサリーちゃんと3人、最後は 剛大合唱という時間と相成った。サリーちゃんと 僕のギターにはいつもHeavy Gauge やるべきではないのか?と事前にLINEし合ったりもしたんだけど、この夜は TIME GOES AROUND、Don't Cry My Love、しゃぼん玉 を最終的に目一杯魂こがしながら3人セッションする事となった。成瀬さんの声、渋かったなぁ。とても素敵でした。


剛を唄い終え「やり切ったなぁ。今夜もよき夜だった!!」という気持ちになっていたところ「誕生日おめでとうー」とシャンパンを開けていただき、またもや嬉しくって泣けてくるのでした。会場の皆でシャンパンいただきました。どうもありがとう。。


◎7月30日 音横丁
7月最後の舞台は 上野音横丁で らいむらいと。
弾き語りのイベントでは度々お世話になっているGiragira Akiraくんからお誘いを受け、今回はバンド主体のイベントにバンドで参加させてもらう事となった。上野でライブするのは初めてなのだが、個人的には以前この辺りはプライベートで頻繁に足を運ばせた地なので 久し振りに上野駅に降り立つと何だか懐かしくて涙溢れた。そして この日も大層な暑さで、会場に着き 早速缶ビールを飲んでいたら「そりゃこの暑さじゃ飲みたくもなりますよねぇ」と普段あたしが本番前にお酒飲むのあまり肯定的ではない堀野くんがそう言ってくれて ちょっと嬉しかった。
イベントは総勢9バンドによる長丁場。我々の出演は丁度真ん中だったのだが、真夏のロックフェスといった感じで お客さんも会場出入り自由というのが何か凄く開放的でよかったです。



1. 堕落を憐れむ唄
2. 不眠症の羊
3. 赤い青春
4. 希望の花
5. この世の果て


我々の出演時、お客さんフロアに大勢残ってくれていて大変有り難かった。
9組によるイベントなので、リハなし ぶっつけ本番の舞台だったのだが。よい具合に緊張感持ちつつ 尚且つのびのびと演奏やれたように思います。会場 非常にあったかな空間で心地よかったなぁ。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。そして、先日 三月の水「シナモンナイト」に顔出して下すった外丸さんが この日も応援に駆け付けてくれた。本番、外丸さんのお姿確認して あたくし安心してギター掻き鳴らし唄う事ができました。ありがとうございます。


Giragira Akira with His Cool Buddiesの舞台 最高だった!!バンドの醸し出す音というのが何というかまたとても開放的で、長丁場であったが 会場の皆がイベント最後のひとときを本当に心から楽しんでいた。あたし自身も拝見していて 気持ち高ぶりました。素晴らしかった!!
こういった大勢のバンドが集結するようなイベント企画できるのも Giragira Akiraくんの人となりによるところなのだろう。楽屋でも 多くの方とお酒飲み交わしながら色々なお話ができて嬉しかった。「俺達はロックの野獣」参加できてよかった。暑い中 上野でお会いした皆さん どうもありがとう。

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