むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

9月6日 高田馬場 エリア、9月10日 早稲田 ゾーンビー

2019年10月22日 22時07分19秒 | 舞台日記
日記が溜まってしまっていた。気がつけば10月がもう終わろうとしてる。
このところいつになく忙しい日々を送っていた。というのも、CAROのレコーディングが一段落し。残すはミックスダウン→マスタリングという段階にきており。
今回あたしがミキシング作業を受け持つ事となった為、ここ数週間 お家では、ご飯食べる お風呂入る 寝る時間以外 ほぼパソコンの前に座り 延々とその作業に没頭していたのだ。
らいむらいとのレコーディングで 過去幾度もミキシングの現場に立ち会い、散々「ここはこういう感じにお願いします」と口を挟んできたので。
「よし、今回は自分でやってみよう」と意気込んだものの・・やはり大変でした。
まだもう少し仕上がりまで時間を要するが、ちょっと休憩して 溜まっていた日記をしたためます。


◎9月6日 高田馬場AREA
らいむらいと17年目、最初の舞台はエリアにて。
2003年9月5日に初めてらいむらいとが人前で演奏してから 実に16年という歳月が流れた。
ビジュアル系のバンドでスケジュールが埋め尽くされているこのエリアで17年目を迎えたのが、何か自分にとって感慨深かった。
らいむらいと、立ち上げた当初から 出るライブハウス出るライブハウスに「いやー、らいむらいとに合う対バン探すのむつかしいんですよね。らいむらいとに合うようなイベント なかなかないんですよね」と言われ続けた。ならばいっそ このつかみどころのないバンド、逆手にとってどのようなライブハウスに出てしまってもよいのではないか?と。今年の夏から ビジュアル系の聖地のようなここ高田馬場エリアにも半ば強引に出演する事にした。
17年目にして相も変わらずつかみどころのないバンドが、ビジュアル系のバンドに交じり精一杯演奏する。この感じが自分にとって何か心地良かった。聴いてくだすった皆さん ありがとう。




1. 堕落を憐れむ唄
2. 愛の花園
3. 自己嫌悪
4. 希望の花


エリアは普段から7〜8バンド出演するイベントが多いようで、入り時間が早い。
故に リハーサルを終え、本番までに 5〜6時間という時を持て余してしまう。
その空いた時間に、堀野くんが何度か足を運んでいるという 博多のおうどん屋さんに3人立ち寄ったのだが。ここのおうどんが、とても美味しかった。
次回10月最後のエリアの空き時間も、何か美味しいもの食べにゆけたらなぁ。と思っています。


◎9月10日 早稲田ZONE-B
エリアの翌週、今度は早稲田ゾーンビーに らいむらいと出演してきた。
この日、堀野くんが諸事情により参加できず。久し振りにみっちゃんとの一騎討ちという形でのらいむらいとになったのだが。思いの外戸惑う事なく舞台に立てたような気がします。
2014年春 しゃちょうがらいむらいとを離れ、それから暫くは2人だけでがむしゃらに活動続けていたので。その時の勘を取り戻すのは 案外楽だった。


1. えれじい
2. ひとつだけ
3. 愛の花園
4. 希望の花

とは言え、うねるフレットレスの低音がないとやはり寂しい。
堀野くんのベースの音を心で聴きながら演奏しました。お付き合いくだすった皆さん ありがとう。

この日のイベント、昨年高円寺グリーンアップルで共演させていただいたRichard Strangeコンポーズ及びリードボーカルを担当するDOCTORS OF MADNESS、41年振りのアルバム発売記念日本公演。
レコーディングにも参加しているSister Paulのお二方がサポートを務めるDOCTORS OF MADNESSの舞台は、何と言うか・・とても美しかった。
ピュアで エナジーに満ちていて とてつもなく大きなハート溢れた 美しいロックがそこにはあった。


終演後、応援に駆けつけてくだすったPaddyさんと、この日ご一緒させていただいたダニーさんと。
DOCTORS OF MADNESSの舞台を拝見して、皆よい笑顔でした。


41年の時を経て制作されたDOCTORS OF MADNESSの新しいアルバム。こちらもとても美しかった。
素晴らしいイベントに参加できて光栄でした。お会いした皆さま どうもありがとうございました。
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