むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

5月23日 渋谷 ラ・ママ

2013年05月24日 23時55分14秒 | 舞台日記
今年もまた。
5月、ラ・ママのお誕生日を我々らいむらいと無事お祝いしてきました。
参加して下さいました皆さまどうもありがとう!!!
多くの方からの差し入れ、有り難く頂戴致しました。いつも恐れ入ります。
それから、CDやチェキ、ブロマイド等も沢山買って頂きましてどうもありがとう。

毎年5月のラ・ママは。
あたしたちの中である種お祝いする気持ちを抱えて、やっぱりステージに上がるのよ。これでも。
もう何年ここにお世話になってきたんだろ???
いつか!!恩返ししたいって気持ち、年々膨らむ一方なんだけど。。。しかし今年もね。あたしたちなりにお祝いさせて頂きましたよ。

なんかね。あたしの中で昭和の渋谷って。
ジャンジャンがあって所謂小劇場でアンダーグラウンドな世界が繰り広げられていた時代の印象。
「探偵物語」や「太陽を盗んだ男」等テレビドラマや映画のロケに使われた・・まだ少し殺風景な渋谷が感じられるシーン(実は道玄坂の裏通りはこの頃とあまり変わってないと思われる)。
渋谷パルコがオープンして、時代の最先端、アートと音楽とファッションはココから!!みたいなカルチャー発信が徐々にされていく様(ちなみにオープンを記念して作られた曲、GAROが担当してる)。
他にも挙げていくとキリないんだけど。
そんな中でかぐや姫の「マキシーのために」って曲もね。あたしにとって凄く昭和の渋谷を連想させる曲なんです。
ラ・ママも今年31年で。激動の昭和という時代を今まで一度も移転せずに道玄坂の裏通りの頂上で生き抜いて・・・そしてその地下にね。未だ存在するのが。
「マキシーのために」でうたわれる・・もう少し時代は遡るんだけど、学生運動の時代の熱みたいなモノとね、ダブるんです。
あと。あたしの物凄く好きだったシンガー、もう亡くなっちゃったんだけれども。彼が我々らいむらいとのイベントで初めてラ・ママに出てくれた時にカバーしたのも「マキシーのために」だったのです。
そんな。色々な思いを込めて、この曲を演奏させて頂きました。
聴いて頂きまして誠にありがとう。

それにしても。
この日の出演者は音楽だけに留まる事なく、しかも一本芯を通した、素晴らしく各々個性を確立している表現者といった面々で。
トップバッターとして我々、なんとか心だけは込めてやらせて頂きました。

1. 雨降り
2. 愛の亡霊
3. どうしようもなくブルース
4. マキシーのために(かぐや姫)
5. 愛の花園
6. この世の果て

この日お越し下さいました多くのお客さま、関係者の皆さん、ラ・ママスタッフの皆さん、共演させて頂いた氏神さん、晃士さん、黒色すみれのお二方、そして・・ラ・ママ社長。
本当に楽しいひとときを過ごす事ができました。
どうもありがとうございました。

ではでは、明日はあたしG-arkでマスターなんだけれども。
明くる26日にCAROのギグが入っているため、勝手言って誠に申し訳ないのですが営業時間を19:00~24:00までとさせて頂きます。
スケジュールも変更させて頂いております。。
ごめんなさい。何卒ご了承下さいますようよろしくお願い致します。
んー。終電までだけど。あたいと一緒にお酒呑んでおくれー!!
カレーも仕込んで待ってるわーーーー
コメント
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