むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

6月3日 吉祥寺 GB

2010年06月04日 21時08分55秒 | 舞台日記
昨夜は吉祥寺GBにてらいむギグ。
観に来て頂いた皆さま、どうもありがとう!!

我々会場入りしてからリハーサルまでに少し時間が空いたので、何となく吉祥寺の街をぶらぶら徘徊したのでありました。
天気もよいし、ぶらぶらぶら
お「なんや、この辺り歩いてるといせやで焼き鳥食べたなるよなぁ」
しゃ「お!いいねぇ。いっちゃうか??」
み「え、おれ焼き鳥なんか食べちゃうと呑んでしまうよ~」
お「そんな時間はないかー」
ぶらぶらぶら
曼荼羅の前を横切った時には3人口揃えて「以前はよくここでギグしてたなぁ」などと懐かしがり、
またぶらぶらぶら
途中、中古レコード屋さんの前ではふらふら引きずり込まれそうになりながら・・・
まぁそれはぼくだけですけど(笑)
ぶらぶらぶら

な事やっていたらちょうどよい時間になったのでGBに戻り、リハーサル終えていざ本番。


今回久し振りに「八月の濡れた街」を演奏したのですが。
そうそう、この曲とか作ってた時分っていうのは、わたくし椅子に座って唄っていたのです。
それこそ曼荼羅では座って唄った事しかないのと違うかなぁ??
でね。
先日渋谷でリハやった際「八月~」を今のスタイルで唄おうとしたら。
「はひー、演奏力が伴いませーん!!」って感じで。
そりゃそうか。
要するに、この頃は座って唄う事を前提に曲を作っていたのであるから。
なので、今回この曲に関しては座って唄う事にしました。
しかしね。
実際演奏力の問題だけでもないような気もしたんだよねー。
つまり、座って唄った方がより感情移入出来るというか。。
うーん そういう曲もあるんやなぁ~ と、今回新たな発見を致しまして。
自分にしてみたら少し驚きでした(笑)

いやいや、この「八月の濡れた街」。久し振りにやってみてやっぱりぼく好きな曲やなぁ・・とも思ったわー。
なんと申しますか。
狂ったようなこの真夏の都会で、行き場をなくし怠惰感を抱いた若者たちが、無意味に だけど何かを求めながら戯れている情景・・みたいなのを儚く表現でけた曲なんちゃうかなぁ・・と。
自画自賛してしまってすみません。
とにかくぼくの中で、凄く感情込めて唄える曲なのであります。

てな事で昨夜の吉祥寺ギグ。
終演後お客さんやご一緒させて頂いたバンドの方ともお喋りさせてもらって、非常に楽しい一日でございました。
ありがとう

6月3日 吉祥寺 GB
1. 八月の濡れた街
2. ひとつだけ
3. 雨降り
4. 黒い涙
5. 桜吹雪
6. 不眠症の羊
コメント (2)
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