むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

リメンバー1976年

2009年03月29日 22時31分55秒 | 舞台日記
昨夜土曜日の真夜中、新宿ジャムで「最鋭輝の朝まで生ムード」に参加して来ましたぁ~。

今回は1976年って事で。
まず、この年の主な出来事を振り返りながらその年のヒット曲を唄いました。
おっと、その前に例の1976年発売のお菓子をしゃちょうに配ってもらいました。

1. 青春時代(森田公一とトップギャラン)
2. あの日にかえりたい(荒井由実)
3. 春一番(キャンディーズ)
4. なごり雪(イルカ)

・・・うん、どれも口ずさめる曲やんなぁ。。。
「あの日にかえりたい」はね。
モッキーの長谷川きよし風のボッサ調ギターと、ぼくのえせボッサ調ギターでね(笑)。
ちょっとこ洒落た雰囲気になったんちゃうかなぁ。
コードも洒落ていてね。
さすがユーミン(笑)

そうそう、この日ぼくキャンディーズの1976年の映像も持って行って。
「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のコント映像と、この年のヒット曲「夏が来た!」のスタジオ映像。
ひやぁ~やはり今観ても蘭ちゃんかわいいっす!!!
「春一番」も二人でなんだか気持ちよくアイドル気分で唄いました(笑)。
あ!!
この日、客席の方からタンバリンの音が聞こえて来て。
なんかむっちゃあったかい雰囲気になって、嬉しかった~!!
その後も、リズムのよい曲演奏してる時には客席からタンバリンが参加してくれて。
むちゃくちゃいい感じでした。
どうもありがとうございます。

次にモッキーと石田さんと3人で映像関係を観ながらトーク。

角川映画の第一弾「犬神家の一族」から。
ぼく子供の頃から横溝正史の小説好きでねぇ~(笑)とうちゃんの部屋の本棚から内緒でこっそり持ち出して布団の中で震えながら読むの。
金田一シリーズの映画も好きやったなぁ。。。
そうそう、いろんな俳優演ずる金田一耕助の中でも、個人的にこの「犬神家~」の石坂浩二と鹿賀丈史が好きやなぁ。
1976年、角川映画の華々しい幕開けの年です。

あと長谷川和彦監督の「青春の殺人者」。
水谷豊主演のこの映画。
実際に起きた親殺し事件をモチーフにした映画らしいのだが、重い内容であるしわりと強烈なシーンが描写されているにも関わらす、なんだか青春という儚さ切なさみたいなもが全編に感じられて、物凄くいい映画なんです。
デビュー当時のゴダイゴが手掛けた楽曲もこの映画に凄い合っていてねぇ~。
モッキーがこの後、待ち時間にその曲が収録されているゴダイゴのデビュー・アルバムかけたりしてくれましたよ。

その他、テレビ関係では石原プロ第一作「大都会」や中村雅俊の「俺たちの旅」、ショーケンの「前略おふくろ様」。
うーん、やはりこの時代のドラマには影響されたなぁ~(笑)。
石田さんの貴重なお話も聞けて、勉強になりました!!

で。
最後のコーナーはこの年のフォーク、ニュー・ミュージック関係をモッキーと唄いました。

1. 20歳のめぐり逢い(シグナル)
2. 春うらら(田山雅充)
3. テレフォン・ノイローゼ(甲斐バンド)
4. 新宿(甲斐バンド)
5. 帰らざる日々(アリス)
6. 遠くで汽笛を聞きながら(アリス)

いやぁ~もう、明け方この時間になるとトークもなんだか盛り上がって来て。
甲斐バンド~アリス唄ってた頃には、2人みょ~なテンションで(笑)。

「帰らざる日々」の最後、だんだん盛り上がるところなんかは、もうモッキーと2人、大笑いでした。
で、最後にしゃちょうが「遠くで汽笛を聞きながら」のムード溢れるギター・ソロで参加してくれて。
華やかなエンディングになりましたよ!!!
で、その勢いで(笑)オーラスみんなで「ビューティフル・サンデー」(田中星児)

今回もモッキー、石田さん、しゃちょう、新宿ジャムのみなさん、それから観に来て頂いたお客さまにほんとにお世話になりました!!!
楽しかった~。
差し入れも美味しく頂きました!!!
ありがとうございました!!!
コメント (2)
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