むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

水谷豊

2008年07月05日 23時04分26秒 | 戯言
ども。

最近ある方から水谷豊いいよね~って言われていたので、また水谷豊関連、録音編集してました。(またか!)

みっちゃんとかは、水谷豊と言えば断然「傷だらけの天使」の亨だよね~って言うが、ぼくの世代だとやはり「熱中時代」シリーズになるな~。
刑事編も教師編もテレビにかじりついて見てた!!
うん。
いや~当時ぼく小学生の頃、若い担任の先生を北野広大とダブらせて、その先生好きになったりしたなー。
そういや、その時の担任の先生もいま考えると北野広大に相当影響受けてたんちゃうか???
熱血やったし。

そいで、その頃は俳優と平行して歌手としてもドラマの主題歌でヒット飛ばしてた。
刑事編の「カリフォルニア・コネクション」なんて今聴いても名曲やもんな~。
「あんちゃん」とか「事件記者チャボ」とかもそうや、本人が唄ってた!!
俳優水谷豊ももちろん素晴らしいのだが唄もいいんです!!!

なもんで今回はドラマの主題歌以外の、歌手水谷豊の曲を入れたりしましたよ。
松本隆作詞、井上陽水作曲の「はーばーらいと」とか。

そうそう。
忘れちゃならんのが「表参道軟派ストリート」って曲!!!
阿木燿子、宇崎竜童コンビによる曲なのだが、残念ながらこの曲ぼく当時全く覚えてないねん。
そんなにヒットしなかったんかなー?
「熱中時代」の少し前の曲だし。
いや、しかしこの曲を初めて耳にした時の衝撃は今でもはっきり覚えてます。
20代前半、ぼく京都のスーパーの電気コーナーで働いていたのだが、まぁ暇な時間になるとみんなこっそり店の電話使ってゆうせんに自分の聴きたい曲、リクエストしたりしてたんです。
ある日、ぼくより10位歳上の同じ電気コーナーの男性社員が「おれ、水谷豊の表参道軟派ストリート、リクエストしーよおー♪」って言った。
「むらいくんこの曲知ってる?」
「いや、知らないっす。」
「最高な曲やで!!」
「まじっすか!?」
間もなくこの曲がディスカウント・スーパー ジャンプの店内に流れた。
・・・最高っす(笑)。
何が最高って。
流石、宇崎竜童です。
いや宇崎竜童が仕組んだのかどうかはわからんのだが。
軽快なリズムに乗せて水谷豊のあの独特のトーンのセリフが入る。
出だしから「ねぇー、お茶飲みに行かない?そこの黄色いセーターのお・ん・な・の・こ!」
「ちぇっ!バイ菌見るような目でー。傷つくよなー、まーったくぅー」
ん???
文章だとわからねえなー。
あのすっとぼけたような・・・あの北野広大の「せんせいのぉ~なぁーまぁーえーは~」と同じトーンでこのナンパのセリフが入った時に、もう何とも言えん世界が広がるのです!!
いや。
ぼくがキャンディーズの中で一番好きやった(ちゅうかほんまに子供の頃恋してた)伊藤蘭ちゃんをこのセリフで口説き落としたのかどうかはわからんが(笑)。

そう言えばショーケンのアルバムの中でも「傷だらけの天使」の修と亨がセリフを言い合う「兄貴のブギ」って曲があるんだけどそれもほんと最高なんです。
「あぎら、お前何手紙書いてんだ???」
「昔世話になった人に・・・」
「あぁ。練馬の鑑別所の先生か。。。」
「あにき、拝啓のけいってどういう字?」
「漢字はお前の方がよく知ってるでしょ!!」
「あ!わかった、競馬のけいだ!!」
「それでもいいし、警察のけいでもいいんだよ!!」
「あにきはえれーなー、やっぱり中学卒業だから~」
「おだてんなよ!!」
・・・で最後のセリフが
「あ~に~き~!!」
「ついてくんなよ、お前は!!バイ菌みたいなんだから!!あ~やだ!!」

結局、この頃からバイ菌扱いか(笑)。
コメント (3)
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