ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

チャーシュー麺@ひでお屋(富山)

2011年05月16日 18時12分09秒 | 北陸ラーメン大学
富山の「ひでお屋」へ行ってきた.
お天気のいい日曜日の午後で,店は家族連れを中心に中待ち状態.
かなり繁盛してマス.



富山ラーメンと言えばブラックが有名.
でも,ひでお屋の醤油ラーメンはブラウン.
醤油なんだけど,赤味噌みたいな深い茶色.



ラーメンWalker富山には,こう書いてある.

「次世代」の味と空間で幅広い層に支持される新鋭店.
鶏ガラ,豚の背骨,ゲンコツを丹念に煮込んだコクうまスープ.
このスープが,つるつるモチモチの特注麺に絡み,厳選素材を引き立てた新感覚ラーメンを堪能できる.


スープは一見すると,こってり濃い感じに見える.
実際は,ものすごくすっきり.
生姜系の香味野菜の香りが動物系の臭みを消している.
脂分もそれほど多くないし,塩気もやさしい.
それでいて,コクはしっかり感じられる.
なかなか味わい深い不思議なスープ.

麺は縮れた極太の角麺.
表面はとてもツルツル.
食感はもっちり.
ラーメンWalkerで紹介されていたとおり,スープがよく絡む.
さすが特注の太麺だけあって旨い.

特筆すべきは,チャーシュー.
炭火で丁寧に炙った焼豚.
この炭焼の香りがラーメンにアクセントを付けている.
肉は白身と赤身のバランスがいい.
超ぶ厚くてボリューム満点.
肉の外側は炭火で香ばしく,中は肉汁がたっぷりのジューシーな感じ.
この焼豚でラーメンがグレード・アップ.



分厚い肉と極太麺.
やっぱり富山のラーメンはゴツイ.
いかにも肉食の男のラーメン.
やっぱり富山のラーメンはウマイ.

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越中だいもん凧まつり

2011年05月15日 20時16分17秒 | Weblog
富山県の大門町で凧まつり.
庄川の河川敷に大凧が並ぶ.



歌舞伎のデザインの大凧.
なかなか見事な出来栄え.
日本の伝統をきちんと継承している.
いい感じデス.





世相を反映したデザインの凧もあった.
がんばろう日本や笑顔の凧.





人気もののドラエモン凧や,日ハムの斉藤佑樹の凧も揚がっていた.





堤防の草むらで日向ぼっこしながら,しばらくボーッと大空を見ていました.





イザ・イザ・イザ

2011年05月15日 18時34分03秒 | Weblog
5月14日(土).
赤い稲妻の積算距離計が131313 Kmに達した.
のむOKの練習で,小松へ行った帰り道.
131313 = イザ・イザ・イザ



この日の練習は,大学祝典序曲,Pavane,ホルン協奏曲の第一楽章.

大学祝典序曲は,Pizzになるとバタバタして全然弾けない.
テンポを落として,ゆっくりだけど確実に弾けるように練習する.
それが出来るようになってから,普通のスピードで弾けるようにスピード・アップ.
本番までに間に合えばいいので,あせらないで練習する.

この曲は4拍子で書いてあるけれど,途中で3拍子になる.
ストラビンスキーの時代だったら,4分の3に書きなおすのが普通.
でも,ブラームスの時代は,4拍子のまま3拍子の音楽を書いていた.

と,のむ先生が言っていた.

リズムも難しいけれど,この3拍子のところは弾きにくい.
聴いているだけだと面白いのだけど,音にするのは結構苦労するところ.

チェロをちゃんとやらないと・・・.
コントラバスと浮気している場合じゃないッス!










絶滅したので遊んでみました.

2011年05月14日 12時20分15秒 | Weblog
室内管弦楽団のコントラバス奏者が絶滅.
楽器が余っているので,部室から一台拝借してセミナー室へ.
HIYAMA NOTEという導入用の教則本も借りて,ベースをいたずら.
お遊び,お遊び.



弦がゴッツイ太い.
右手も左手も握力が必要.
開放弦だけでも体力使う.

バイオリン族と違って,ベースの弦は4度間隔.
体力のみならず,頭も混乱.
コントラバスの教本では,開放弦の次はいきなりハーフ・ポジション.

う~~,なかなか大変な楽器です.


炭火焼豚らうめん@侍の侍

2011年05月11日 18時33分03秒 | 北陸ラーメン大学
金沢駅の改札口から西口方向へ歩くと,左手にエスカレーターがある.
それに乗って上の階へ行く.

エスカレーター2階降り口では,甘い香りが漂っている.
ケーキドーナツで人気のドーナツプラント.
金沢駅構内にあるラーメン屋「侍の侍」へ行くには,このスイーツの誘惑を振り切って3階へ上がらなければならない.



かつおと昆布の和風だしに合わせた自慢の豚骨スープがコシの強い細麺によくからむ金沢流和風豚骨ラーメン.
炭火焼豚らうめんにトライ.



器はDewer瓶そのもの.
ラボでも使っている.
(全く同じデザインではないけれど・・・.)
お水も金属性のコップ.
ビーカーじゃなくて助かった?

Dewer瓶は,保温性がいいし破損しないのは確か.
でも,見た目から受ける印象は,料理というよりエサ.

本当は,ここのラーメンは旨い.
クリーミーで濃厚な豚骨スープだが,しつこさがない.
すっきりした印象がちょっと都会的.

ストレートの細麺も歯ごたえよし.

チャーシューは薄切りだが,肉の甘みと焼豚のタレのバランスがいい.
赤身と白身も程度に分散している.



でも,Dewer瓶だからなぁ~.
この器を見ると,小学校の給食のラーメンって印象.
らうめんが旨いだけに,器の理解に苦しむところ.

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