The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2008 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル

2011-06-04 06:18:52 | ワイン
五里霧中の政界と同様に、今朝方は霧に包まれた盛岡の街でしたが、
昼頃よりカラッと晴れ上がりまして、週末は天気上々!
初夏のような暖かい日が戻ってくるようです。

政治の世界もカラッとして欲しいものであります。

昨晩は久しぶりに83’息子が帰ってきまして、珍しく『夕飯一緒に食べる?』と聞かれ、
それならばと男二人で『忙B』行脚!

むこうの来客との待ち合わせ時間の10時まで、
『カツオと烏賊のお造り』『鶏もも肉の南蛮味噌焼き』
そして定番の『揚げ出し豆腐』などをビールで頂きました。

いつもそうなのですが、にわかにそこは症例検討会の様相で、
濃~い2時間が展開し、いつものペースより拍車がかかります!

その後予定通り10時には当方もスッカリ出来上がり、
そこで分かれてお家へ帰りました。

で、お家に到着し、明日のジュンビをしながらも、何か口がさびしいワタクシは、
08’のクロード・マレシャルが微笑んでいるのをスグサマ発見!

本日何を何杯のんだか?を確認しつつ、あと一杯は飲めるだろうと、
テキトウなカロリー計算をにわかに致し、グラスにワインを注ぎました。

いつものように綺麗な輝きのあるルビーの液体からは、
のっけからフランボワーズとイチゴ系のアロマが放たれるわけ・・・

その香りが酔い覚めの気分に心地よく、そんなことを理由にしつつ、
赤い液体を喉に注ぎ込む・・・コレって、酒飲みの性(さが)と言うもの!

味わいは酸味バランスのキュッと締まったスレンダータイプで、
胃壁に纏わり付いた脂分をササッと流してくれそうです。

これぞ『ザッツ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール!』
ダンダン良くなる、正気に帰るで、その後程なく寝床へ直行いたしました!