ドニ・モルテの弟のワインをタケちゃんが持ってきてくれた。
おそらくこのワインがそこの造り手のフラッグシップと言えるだろう。
どうしても兄の初期の造りと比べれば、果実の充実ぶりに嘗ては圧倒されることもあったけれど、今こうして飲んでみて、ティエリーの造りのある種の徹底ぶりも見て取れるのだ。
このヴィンテージから、ビオロジックに移行をし、丁寧なブドウ造りを進めてきたとのこと。
そして醸造においては、100%除梗をし、4~5日のコールドマセラシオン、コンクリートタンクでの発酵で、1日に2回のピジャージュを励行し、新樽は多くても50%に抑えるとのことだ。
で、このワイン、ヴァン・ド・ギャルドには違いないが、2007年だけに既に飲めそうだ。
果実は品良くまとまって、さりとて過熟からくるデカダンスは見られない。
しかしながら、基本味わいはジュブレイを隠しようも無く、実にテロワを綺麗に映してくれるワインだと思う♪
このワインが並んで、とりわけラインナップが華やいだのはもちろんのことだ。
さすれば、ティエリーも恐るべしということなのだ。
おそらくこのワインがそこの造り手のフラッグシップと言えるだろう。
どうしても兄の初期の造りと比べれば、果実の充実ぶりに嘗ては圧倒されることもあったけれど、今こうして飲んでみて、ティエリーの造りのある種の徹底ぶりも見て取れるのだ。
このヴィンテージから、ビオロジックに移行をし、丁寧なブドウ造りを進めてきたとのこと。
そして醸造においては、100%除梗をし、4~5日のコールドマセラシオン、コンクリートタンクでの発酵で、1日に2回のピジャージュを励行し、新樽は多くても50%に抑えるとのことだ。
で、このワイン、ヴァン・ド・ギャルドには違いないが、2007年だけに既に飲めそうだ。
果実は品良くまとまって、さりとて過熟からくるデカダンスは見られない。
しかしながら、基本味わいはジュブレイを隠しようも無く、実にテロワを綺麗に映してくれるワインだと思う♪
このワインが並んで、とりわけラインナップが華やいだのはもちろんのことだ。
さすれば、ティエリーも恐るべしということなのだ。