1989年という際立ったヴィンテージで、造りはこれまたヴォギュエとくれば、ブルゴーニュ好きの御仁であれば、ダレもがヴィラージュもので十分だ、と思うであろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5b/598eb8abaa141a53c062758e5a7c7aad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/557db747ddb2b8791ac22d303138c223.jpg)
このワインを、33回目の私どもの記念日に開けたのだけれど、正しくその読みは大当たり!
実に程よい官能美とゴティック様式の建築のような構成美を堪能できた。
その香気のトップには土の香りに僅かな鉄分を含み、艶っぽいフェロモンとセミドライの果実があって、26年のブルピノの熟成の足音が聞こえる!
その味わいには、あくまでもフェミニンだけではなくて、背筋の通ったソヴァージュ感があって、この土地のテロワを満喫することが出来たわけだ。
こういうブルゴーニュ然とした立居には惚れる。
むしろ、こうじゃなきゃダメ!
久しぶりの、ヴォギュエでしたが、気難しいヴォギュエも微笑み返しか・・・
実に美味しくいただけました。
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このワインを、33回目の私どもの記念日に開けたのだけれど、正しくその読みは大当たり!
実に程よい官能美とゴティック様式の建築のような構成美を堪能できた。
その香気のトップには土の香りに僅かな鉄分を含み、艶っぽいフェロモンとセミドライの果実があって、26年のブルピノの熟成の足音が聞こえる!
その味わいには、あくまでもフェミニンだけではなくて、背筋の通ったソヴァージュ感があって、この土地のテロワを満喫することが出来たわけだ。
こういうブルゴーニュ然とした立居には惚れる。
むしろ、こうじゃなきゃダメ!
久しぶりの、ヴォギュエでしたが、気難しいヴォギュエも微笑み返しか・・・
実に美味しくいただけました。