夜の7時半、仕事が終わって、東安庭の北上川沿いを、
『ドナルド・フェイゲン』の『モーフ・ザ・キャット』を聞きながら帰ってきました。
この季節ともなれば、この時間はイワユル『トゥワイライト・タイム』
太陽はとっくに沈んではいますが、まだまだ明るさを残し、
黄昏た街並みは、フツーの田舎道でも何かを感じさせるんですね・・・
これから約1ヶ月ほどですが、ワタクシの一番好きな季節が始まります。
さて、先日のワイン会の白の2本目がこの『マコネーズ』!
この『プイィ・ヴァンゼル』!あまり聞きなれない名前だと思いますが、
御馴染み『プイィ・フュイッセ』の東隣、ですから地形的には丘の下方に位置し、
その品質は最高の『フュイッセ』には到底及ばない、というところでしょうか。
造り手の『ラ・スフランディエール』は『ヴェルジェ』や『コント・ラフォン』などで修行をし、
実家を継承して、2000年から元詰めを始めた『ブレット兄弟』が運営しているとのこと・・・
漏れ聞く話では、『ダニエル・バロー』や『ギュファンス・エイナン』と並んで、
この地区最高の造り手との噂も高いらしい!
加えて『キュベ・ミルランデ』はこの造り手のフラッグ・シップ・ワインと言うことです!
はたして、このワインはドウだったのか・・・
一言で言えば『シャルドネの固まり』という感じ・・・
味わいも香りも固まって、未だ解け始める気配もなし!
グラスに注がれますと、僅かに蜂蜜と黄色いフルーツのノーズを察知できますが、
基本ミネラリーに閉じておりまして、味わいにおいてをや、塩っ辛さをも感じる始末です!
これもブラインドで提供したのですが、全員ブルゴーニュではない!と回答したんですね・・・
かと言っても、コンセントレイションは一級品!
いずれ『待てば海路のひよりあり』
このワインは最低5年は待つべきなのでしょう!
ソウはいっても、その日の3皿目『鯖のエスカベッシュ風、白ワイン風味のジュレ』と、
抜群のマリアージュを見せてくれました!
固くて開かずとも、料理のソースとの触媒作用で、とんでもないことが起こりうるわけ・・・
これもワインならではの楽しみなんですね♪
『ドナルド・フェイゲン』の『モーフ・ザ・キャット』を聞きながら帰ってきました。
この季節ともなれば、この時間はイワユル『トゥワイライト・タイム』
太陽はとっくに沈んではいますが、まだまだ明るさを残し、
黄昏た街並みは、フツーの田舎道でも何かを感じさせるんですね・・・
これから約1ヶ月ほどですが、ワタクシの一番好きな季節が始まります。
さて、先日のワイン会の白の2本目がこの『マコネーズ』!
この『プイィ・ヴァンゼル』!あまり聞きなれない名前だと思いますが、
御馴染み『プイィ・フュイッセ』の東隣、ですから地形的には丘の下方に位置し、
その品質は最高の『フュイッセ』には到底及ばない、というところでしょうか。
造り手の『ラ・スフランディエール』は『ヴェルジェ』や『コント・ラフォン』などで修行をし、
実家を継承して、2000年から元詰めを始めた『ブレット兄弟』が運営しているとのこと・・・
漏れ聞く話では、『ダニエル・バロー』や『ギュファンス・エイナン』と並んで、
この地区最高の造り手との噂も高いらしい!
加えて『キュベ・ミルランデ』はこの造り手のフラッグ・シップ・ワインと言うことです!
はたして、このワインはドウだったのか・・・
一言で言えば『シャルドネの固まり』という感じ・・・
味わいも香りも固まって、未だ解け始める気配もなし!
グラスに注がれますと、僅かに蜂蜜と黄色いフルーツのノーズを察知できますが、
基本ミネラリーに閉じておりまして、味わいにおいてをや、塩っ辛さをも感じる始末です!
これもブラインドで提供したのですが、全員ブルゴーニュではない!と回答したんですね・・・
かと言っても、コンセントレイションは一級品!
いずれ『待てば海路のひよりあり』
このワインは最低5年は待つべきなのでしょう!
ソウはいっても、その日の3皿目『鯖のエスカベッシュ風、白ワイン風味のジュレ』と、
抜群のマリアージュを見せてくれました!
固くて開かずとも、料理のソースとの触媒作用で、とんでもないことが起こりうるわけ・・・
これもワインならではの楽しみなんですね♪