兄弟でもこれだけスタイルが違えば見事なもので
むしろ呆れてしまうほどですよね・・・
フィリップ・ルクレールとルネ・ルクレールの事です!
世評では意外に新樽比率の違いをこの兄弟の造りの大きなポイントに上げますが
実際飲んでみますとそれどころかエレヴァージュから醸造の手はず
まで恐らく相当な違いがあるのでしょう・・・
ルネ・ルクレールは1986年以降新樽を25%ほど使用するように
なったようですが、むしろそれは適度な熟成の進み方に重みを付与し
今回皆さんでご相伴に預かりました88’ラヴォーは
実に素晴らしい熟成曲線を描いてきたようです!
グラスに注がれた瞬間にワンワンと湧き立つようなブケには
心を奪われるスパイス感やタップリのミネラル・・・
それに色香の根源に迫るアニマルのニュアンスがうかがえます。
それでも基本は果実でして熟した赤系フルーツのアロマや
汁気の多い完熟果実の味わいを楽しめます。
そしてこのドメーヌは10年熟成の古酒を今でもネットで狙えるのも
一つのメリットでして、もしチャンスがあれば探してみたらいかがでしょうか?
楽しく頂きました♪
むしろ呆れてしまうほどですよね・・・
フィリップ・ルクレールとルネ・ルクレールの事です!
世評では意外に新樽比率の違いをこの兄弟の造りの大きなポイントに上げますが
実際飲んでみますとそれどころかエレヴァージュから醸造の手はず
まで恐らく相当な違いがあるのでしょう・・・
ルネ・ルクレールは1986年以降新樽を25%ほど使用するように
なったようですが、むしろそれは適度な熟成の進み方に重みを付与し
今回皆さんでご相伴に預かりました88’ラヴォーは
実に素晴らしい熟成曲線を描いてきたようです!
グラスに注がれた瞬間にワンワンと湧き立つようなブケには
心を奪われるスパイス感やタップリのミネラル・・・
それに色香の根源に迫るアニマルのニュアンスがうかがえます。
それでも基本は果実でして熟した赤系フルーツのアロマや
汁気の多い完熟果実の味わいを楽しめます。
そしてこのドメーヌは10年熟成の古酒を今でもネットで狙えるのも
一つのメリットでして、もしチャンスがあれば探してみたらいかがでしょうか?
楽しく頂きました♪