The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

交響曲第一番は『迷宮への誘い?』

2009-08-29 23:49:16 | ワイン
先日の会で1998年ものの『オーパス・ワン』をご相伴に預かりました。

丁度11年のストローク・・・
味わいにも優雅さと神秘性が付与され
いわばその行き先はラヴィリンス・・・
敢えてその交響曲に題名を付けさせてもらえば『迷宮への誘い?』
とでも申しましょうか、そんな妖しの世界へと踏み込みつつあります。

どう転んでも、そのタンニンの甘さと柔さは無いでしょうし
風味のエキゾテはフルーツの充実ブリを鑑みるに、ボルドーであれば
10年ソコソコの熟成感ではありえません!

ようするにこれはナパのカベルネ・・・

逆に10年ソコソコでコレくらいの妖しのムードを味わえるのであれば
優良ナパ・カベルネ系を押さえておくのも一つの選択肢なのでしょうか?

それにしてもコストがもうチョットましにならないと・・・
ホトホト参ってしまいます!

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ここが98’の最安値でしょうか?
高すぎですよね・・・

これじゃT商店に頼むしかないでしょう!

大通りでクロアチア・ワインと遭遇す!

2009-08-29 21:10:06 | ワイン
新型インフルもなんのその!

その日は『Sら』でビールとラム・トニックを飲みながら
枝豆と豚キャべをほうばりました。

今日は軽く・・・のつもりでしたが
まさか9時ジャストの帰宅では、折角の大通り行脚も何の事やらわかりません!

てことで桜山方面へフラフラと歩いていたところ
大通りは『B-ノ』の前で珍しい御仁に会いました。

それはK庁のS藤氏!
なにやら黒いかばんの中から取り出しましたんですね・・

おお~!ボトルじゃん!でも空じゃん!!

それはクロアチア・ワインの空ボトルでありました。

そこでボトルにへばりついた残り香を嗅ぎながらのブラインド!
通行人の怪訝な視線もかえりみず、ワインヒートの性(さが)丸出しの
慎重審議・・・『これってリースリングでしょうか?』

ワインヒートは場所関係なくワインヒートですよね・・・

本当に困ってしまいます!

肉体改造の日々・・・

2009-08-29 05:11:39 | ライフ
ここのところ週に3日はウォーキングしております。
ソコへ持ってきて昨晩は徒歩で帰って参りました・・・

三本柳のバス停まで約800m、そこからNサンまではバスに乗りまして、
Nサンから山岸のカテドラルまで約40分の徒歩なんですね・・・

おそらく日々肉体改造の成果だと思いますが
コレくらいの歩きでは何ともなくなりました!
つまり疲れないんですね・・

むしろカラダを酷使するのがキムチィィ~~!
て感じでしょうか?

まあそんなこと書くヤツはキモチワル~~
なんて思わずに聞いてください!

実はワインヒートの一部の人の中には筋肉こそアルコール分解のミナモト
と信じて譲らない方々がおりまして、ワタクシもソウかソウだったのか・・・
とソレにアヤカッタ格好なんですね!

おかげさまで、ポコンと出たビール腹もググっと引っ込み
醜く垂れ下がったアソコもバットマンの帷子ヨロシク
厚手のカマボコの様になって来たではありませんか・・・
(微妙に過剰表現か?)

まあともかくこの季節、スポーツと読書の秋ですよね・・・
カラダ絞ってアタマ絞って厳戒の冬への準備と致します。

そういえば昨日からガルシア・マルケスの『百年の孤独』を
読み直しております!

ガルシア・マルケスはコロンビアのノーベル賞作家
『百年の孤独』は彼の初期の長編小説ですが、どこかの焼酎の名前
にもなりましたよね・・・

暑苦しい文章ですがコレも肉体ではなく
脳みその改造・・・

イマ頃になって無駄ですよね・・・