普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

世界情勢の変化に対応出来ない日本国憲法

2019-02-28 12:51:49 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 昭和の末期に私はシンガポールに長期出張していて気付いた事があります。当時は中国系のリー・カンユーさんが主導の社会主義政党による一党独裁の国でした。同国は中国系、マレー系、インド系の国ですが目立ったのは優秀な中国系、インド系の人々。学校もそれぞれの言語による学校が有りましたが、優秀な生徒は皆英語が基本の学校に通学。中でも中国系の人々は出世のために英語がが出世にには必須と知ると、日本では考えられないことてすが。家では母国語の中国語を捨てて英語で話す家庭が殆ど。
 この様子を見てもし中国が共産主義、インドがカースト制度の呪縛から離れたら、両国ばどれだけ発展するかと思っていました。
 そして私の予想が当たって(それも大当たり)中国が鄧小平さんの一国二制度として市場中心主義の経済を取れ入れ現在の大発展に繋がりました。一方インドはカースト制の為か?どなたもご存じのように優秀な人が多いのに発展が少し遅れています。
 一方の日本は世界第二位の経済大国でしたが、平和憲法を補完するための日米同盟と言う事実上の米国の軍事保護国化。当時の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた企業の競争力を恐れた米国は日本と年次改革要望書を相互に取り交わすことで日本の企業の力を弱めることを計画。だから要望書は日本へだけの一方通行。小泉さんは米国の意向を忖度して今まで日本を支えてきた「従来の企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主管理活動」から「企業や従業員は株主のもの、チームワークより成果主義」の考えを持ち込みました。そして現状を見るように米国の政策は大成功。企業倫理を忘れた数々の不祥事件の続発、虎の子の技術の流出、コストとしか見られない非正規社員の増大、貧富の格差増大、貧困者対策のための費用増大などなど、日本の経済力も大きく落ちました。
日本にとって拙いことに中国が世界第二位の経済力拡大が上記の問題に拍車をかけて来たのです。
 なお米国から「Show the flag」と言われた小泉さんはイラク紛争のときに地域の人達へ給水をする自衛隊を派遣しました。戦中の経験のある私から見れば、そしてイラクの反対勢力の立場から言えば9条違反の戦争に加担したのです。そして今イラク文書の多くの戦闘の字の存在がが判り問題になっています。
 そして現状。中国と大きく差のついた経済力の日本を舐めきった韓国の態度。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代の小泉さんの時と違って北朝鮮への影響力が持てない日本の拉致被害者奪還のため?どう動くか判らないトランプさんをノーベル賞候補に推薦した安倍さん。トランプさんは拉致問題を北に言ってくれるのでしょうか。(投稿日の28日現在)
 テレビでは日本は世界の動きに取り残されるのではと安倍さんを批判。私の嫌いな池上彰さんもテレビで小泉さんのことをボロクソに言っていましたが、どれもこれも基本的に9条の問題が大きく関わっていると思います。
 前回の「皆で憲法問題を考えよう」に書いたように、9条の前提となる現実離れした前文、片言の日本語の憲法なのに憲法に関しては思考停止の日本。どうかしていると思いませんか。

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