普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

前月号鑑賞 「文化祭素人芸がめかし込む」

2018-12-27 11:36:57 | 川柳
川柳くろがね」2018年10月号より
前月号鑑賞 石神 紅雀 選・評
「ボーッとして生きてきたのかナと思う」 角 ひさ子 
 チコちゃんに叱られた気分になっていますね。ボーッとしていたら生きていけませんよ。
大丈夫です。

「敗戦が練習メニュー変えさせる」 阿部 龍
 絶対に強くなりますね。何年かかるか判らないけど、いつか優勝します。反省して改革。素直な心。

「本物の月を見上げて村芝居」  土肥 あづま
 ああ、そんなお芝居見てみたいです。横には熱いお酒も欲しいです。どこにいったら見られますか。

「何も望まぬ妻の日記と子の写真」 山崎 蘭草
 短い間に家族を二人亡くされた。上句が切ない。可愛いお孫さんと笑える日がきつと来ますね。

「裏腹にごめんなさいと口が言う」 吉村 玲子
 これも生きる術。脳が謝ったほうがいいと判断。心では悪くないと思っている。この場合口は他人。

「浮世絵を田んぼに書いて村おこし」 広渡 憲峰
 テレビでみる田んぼアートは見事としか言いようが無い。計算どおりに植えた苗がみのると浮き上がる絵。

「文化祭素人芸がめかし込む」  田中 和正
 今月の一等賞。下ご5が効きましたね。こちらでも文化祭が目白押しです。近所のばあちゃんが踊る踊る。

>「音叉」strong> (前月号より)
 推薦者:松村華菜、古野つとむ、中村鈴女、山崎蘭草
想い出はいつか血となり肉となり  古賀 絹子
オムニバス心豊かに老いている 中村 鈴女
雑学が生きて老後が面白い  桜木 山彦
将来と言う足枷が邪魔ばかり  安川 聖
冷えた朝手足グーパー床の中  八木 幹子
割り勘へ下戸の諭吉も駆り出され  古谷 龍太郎
難聴の耳が捉えていた心理  坂本 喜文 (推薦者二人)
何もかも許したくなる秋の月  陣内 いっこう
産湯から旅が始まる人生路  阿部 冬彦
価値観の十色ひらひらヘムライン  有松 市子
枯渇する脳に潤い趣味の会  広渡 憲峰
笑顔こそ私ができるおもてなし  八木田 風子
まあいいかロボツトにないゆるさ持つ 矢野 隆
雑音にされた反対派の意見  坂本 喜文
無礼講無口が喋るコップ酒  古野 つとむ
目立つことが好きで透明にはなれず 志岐 けい子
半分はそうかも知れぬ妻のぐち  八木田 風子
老妻に似た人転びそうになる  和田 澄雄 


第45回新春北九州川柳大会 ご案内とき  平成31年1月20日(日)  開場  9時30分
ところ 北九州市立生涯学習せんたー  Tel 093ー571-2712
    北九州市小倉北区大門1-6-43  西小倉駅下車徒歩 10分 小倉警察署となり
課題と選者 (各題2句) 出句締め切り 11:30 開会 13:00
「気づく」  北九州 青木ゆたか 選
「カード」  佐賀   横尾 信雄 選
「ぐらぐら」 熊本 徳丸 浩二 選
「日溜り」 北九州 唐鎌 美鶴 選
「コラボ」 久留米 堤 日出緒 選
「香る」 福岡 萩原奈津子 選
「 髭 」 北九州 廣永 雅彦 選
会費 2,000円 弁当及び発表誌呈
賞 順位賞 (読売新聞西部本社賞 以下15位)
各題秀句賞・投句者賞
欠席投句 句箋 4×21cmに各一句(無記名) 各題 2枚計14枚
封筒に住所・氏名(ふりがな)を明記して下さい
投句料:1,000円 (発表誌呈)
締切り:平成31年1月10日(木) 消印有効
投句先:806-0051 北九州市八幡西区東鳴水 4-2-17
安川 聖 Tel:093-621-6570
主催 北九州川柳作家連盟

週一回の投稿ですので今年はこれで最後の投稿になりそうです。どなたも良いお年をお迎えになりますように、そして来年もよろしくお願い致します。

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