普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

何故巨人・SB戦で巨人が大敗したのか

2020-11-26 14:39:20 | スポーツ
 私は11月2日に「素人のプロ野球批評・プレッシャーに弱いジャイアンツの選手?」という投稿をしました。その内容は「育成選手で成り立つソフトバンク」で今年もまた前回のように巨人、ソフトバンクの頂上決戦になりそうだ。前回は私が守備力の差でソフトバンクが勝つと事前に予想し4-0でソフトバンクの連勝。(中略)しかし最近の巨人のもたつきを見ていると、頂上決戦もまた選手達が固まってしまうか否かが勝敗を決めることになるのかもと下記のように書きました。(なお素人の悲しさで文章か判りぬくいので整理しています。)
 10月30日の巨人優勝のテレビを見ていると、私が心配したように緊張しはなしの多くの選手。これで一本安打がでればと言う時に某有力選手の三振。結果は巨人3ー3ヤクルト。2位阪神は引き分け3位、中日負けで何とか優勝決定。遥か昔に後一勝で優勝の青信号がついていたのに。
 優勝決定の後は気が楽になった巨人6ーヤクルト4。安打数巨人15ーヤクルト8の楽勝。読売新聞は連覇の理由に就いて巨人の「多彩な起用、選手を刺激」と評価していますが。
 それに対して私はプレッシャーに弱い選手達を何とかせねば、巨人、フォークスの双方が頂上決戦に出られるとして、また野武士軍団のソフトバンクにまた苦い目に合わされるかも知れませんよ。勿論フォークスの地もとの私としては大歓迎ですが。

11月26日の読売の[タカ不敗の伝説・投打完璧・再び4連勝・G打てず終戦・4戦わずか4点完敗」の大きな見出し。それに小さく「3番手・戸郷無失点]の見出し。
 確かに巨人やソフトバンクの投手の敢闘が目立ちました。
 問題は攻撃の方です。SBの選手はぐいぐい押してくる投手に負けずに思い切りの良い打撃。巨人の方は「緊張しはなし」で投手の気迫に負けてバットに当てるのがせい一杯。
 言葉を替えて言えば野武士軍団のSBは文字通りの「攻撃」のための打撃。巨人の選手の多くは「これで打たなければ」と「防御」に精一杯のように見えるバット。だから「4戦わずか4点」と攻撃陣の責任。
 これで負けるべくして負けたような気がしますがどうでしょうか?
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