普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

3/21末期高齢者による高齢者のための登山副読本(1)

2020-03-21 10:55:42 | スポーツ
「このことを思い立った理由」
 私はかねがねからこの資料を作ることを考えて来ました。その最大の理由は今までの登山の本は、殆どが現役ぱりばりの方や、ヒマラヤ登山のベテランの方ばかり。私のような素人が独力で若い時から80歳まで続けた人の本がないからです。高齢者に付き物の「疲れ」の問題、体力の低下、何時登山を辞めるべきかというような問題に対して触れた本がないからです。と言ってもどうせ素人が書くのですから、上記のような達人やベテランの方達のよう登山のような完璧な本が書ける訳はないので、そのような本と併せて読むという意味と前提で副読本と名付けました。
「知らぬ間にロコモティプ・シンドローム」になっていた私。
ロコモティプ・シンドロームを検索してみますと、1)運動器自体の疾患による場合と、2)加齢による運動器機能不全 加齢により、身体機能は衰える。筋力低下、持久力低下、反応時間延長、運動速度の低下、巧緻性低下、深部感覚低下、バランス能力低下などがあげられる。「閉じこもり」などで、運動不足になると、これらの「筋力」や「バランス能力の低下」などと、「運動機能の低下」が起こり、容易に転倒しやすくなるのだそうです。
 私は20歳から80歳で不注意のために腓骨の骨折で入院するまで登山を続けてきました。高齢化と1ケ月に渡る安静の生活による脚力の低下を取り戻すため、「杖無しの白寿目指して一万歩」と宣言して歩き始めました。効果はさっぱりで正にロコモティプ・シンドロームそのまま。その頃から流行りだした「歩きの勧め」で書かれていたように、大股てぼ歩き、時にスピードを上げるなど、脚に負荷をかけることなど言われているのに、私は「小股でゆっくり」の山登りの省エネの歩き方をしていたのです。それで今はその道の方推薦の早足、大股の歩き方の採用、幸い丘の上に家があるので、コースに必ず何カ所かの登りを組み込む様にしていますが、効果は??で小母さん達から抜かれることはしばしば。
「交通の便のよいお薦めのウォーキングコース」
 紙面が余っていますので表記のことを考えましたが、北九州市地域に住んで居ますので偏っていますが下記のようなコースがお薦めです。
 然し最近はバスコースの減便、廃止などもあること、コースよっては判り難いこともありますので、慎重な検討も必要な所もあります。
「海岸歩き」要準備、コースの一部を切り取って歩く
・黒崎→バス→芦屋→サイクリングコース→波津→鐘崎→さつき松原→浄光寺→宗像道
の駅→神湊→磯歩き→塩浜→大都加神社→生家→金刀羅神社→在自山軽登山→宮地嶽神社→バス→福間
「皿倉山トレッキング」判りにくい、要準備
・黒崎バスターミナル(バスセンターでなくて)42番のバス→花尾西登山口→西廻りコ
ース→山小屋→皿倉ドライブウエイへの道→出会いから下る→帆柱稲荷神社への道→同神
社前をさらに進む→道の終わった所で左に降りる長い石段→降りきった所神山町で高速道路(ここで町の人に旧水道の道を訊くのをお薦め)→高速道路に添って右折→後はひたすら登る→旧水道の出会い→それに添って歩く→水道の谷が狭まった所で自動車道に降りる→重田のバス停→自動車道から大蔵川まで降りる→同川を遡上(何方も見る始めての光景)→河内貯水池のダムの前を道に添って登る→貯水池の東岸を歩く→眼鏡橋→奥田入り口→西側の緩い上り→市の瀬峠→登山道か自動車道を下る→鷹見神社→市の瀬→高速道路の下を通り北側に向かう水道道と言われる道を北上→黒崎ランプを通過→此処からバス道におりるか、そのまま昔の水道道を辿り京良城の水道道の終りまで辿るか、何処でストップしても黒崎行きのバスは直ぐに捕まる。
「門司港から長府まで」判り易い道
 門司港駅→海底トンネル人道入り口→トンネル歩き→壇の浦→海岸沿いの道を歩く→長府の史跡→長府駅、バスも幾らでも。                     
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