普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

新型コロナで自宅で療養するときはアビガンを利用しては

2021-01-30 09:45:35 | 政策

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。 
「新型コロナで2名も死亡した家庭」
ウイルスの患者の自宅療養が増える中、容体が急変し、死亡するケースが次々と判明している。
 昨年12月、陽性と判定され自宅療養していた主婦の女性(62)と母親(90)が数時間のうちに相次いで死亡していたことが、関係者への取材でわかった。いずれも軽症と診断され、当日朝も大きな変化はなかったという。女性は市内の戸建て住宅で母親と夫と息子の4人暮らし。女性には糖尿病の持病があったが、自宅で足腰が弱った母親の介護をしていた。2人に38度前後の高熱が出たのは昨年11月下旬。当時大阪府内では、同月22日に全国最多の490人の感染が確認され、同24日には重症病床使用率が50%に達していたが、まだ感染拡大が深刻化する前だった。2人は市内の総合病院を受診。PCR検査で、平熱だった夫や息子も含め家族全員が陽性と確認された。
 夫らは保健所と相談し、母親の介護などを理由に、自宅療養することを決めた。「トイレに立つのがしんどい」。次第に女性はそう訴えるようになり、母親の介護を夫がするようになった。陽性判明から約1週間たった昨年12月2日午後3時半頃。夫が布団で寝ていた女性の様子を見に行くと、顔色が真っ青になっているのに気付いた。呼びかけても反応はなく、隣で寝ていた母親も呼吸が止まっていた。すぐに保健所に連絡し、救急隊が駆けつけたが、2人はその場で死亡が確認された。夫はその日の朝、2人の看病をしたが、いつもと変わらぬ様子だったという。

「似た様な状態で助かった例」
 1月28日のテレアサの羽鳥慎一モーニングショーで報道された例です。
 コロナ問題の最前線で働いていたふじみの救急病院の院長の鹿野さんが新型コロナに感染と判明。彼は他の迷惑にならないよう直ぐ療養に入ったそうです。彼は医師からアビガンかその他に医薬を使うかと言われるのを知っていたので自分でアビガンを選択し間もなく退院したそうです。
 テレアサに出演をした時の玉川さんと院長のやりとりです。
 玉川さんの質問。「取材ではアビガンの承認は難しいと言われているが院長はアビガンを服用をして効いたという感覚はあるか?」
 院長「アビガンはインフルエンザの薬として承認されているものなので安全面では大丈夫だということ。インフルエンザの薬は発症から48時間以内に投与しないと効果がないためアビガンを早期に投与したことにより安心感があった。
玉川さん「厚生労働省がアビガンを承認しなかった場合どうするか?」
院長「現実は医師の判断になるが問題があるので、承認してもらってコロナにも使えるようにしてほしい」
 スタジオではコロナの治療薬について解説。
 ふじみの救急病院ではアビガンを主に50~60歳以上で軽症・中等症の入院患者に同意を得て投与しており、40歳未満は重症化の患者だけにしているという。また人工呼吸機を装着した状態だった患者に粉末状に砕いたアビガンを投与したところ快復へ向かったという。

「私の感想」
 今までは「私の意見」として書いて来ましたが、素人の私は意見を言える立場でないので今回は感想にしました。
 前者の例で医師からどのような治療法の指示どのような薬を貰ったか判らりません。
 然し後の鹿野院長の例のようにもしアビガンが使えると知っていたら二人とも死なずに済んだのかも知れません。
 政府はコロナに対してアビガンより医療効果はあるが入手困難なレムデシベルという高い薬を推薦してるので家族の方はアビガンなど思いつきもしなかったのでしょう。
 政府のやるべきことは前記の院長の言うアビガンも併用も進めるべきですが、今までの成り行きを考えると?の可能性が高いような気がしますが、果たして?

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ