mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ブルグの休み

2008年03月09日 | 旅行記

 今日は、ホームページの更新のため、ブルグは休みします。 

 でも、トップページを更新するのは手間がかかります。一度、ホームページ全体がプロバイダに送れる「サイト」で送信しましたが、これが中途半端な送信となってしまったため、結果的に全てのページを更新してしまい、更新しなくて良いページまで更新してしまいました。

 このため、ただ今、ページの一つ一つを送信しています。この作業が手間がかかって「いや」になってしまいます。今日中の復旧は難しそうです。

 ということで、今日のブルグは申し訳ありませんが、「お休み」します。


パリ:ヴェルサイユ宮殿

2008年03月08日 | 旅行記

 今日は、何も報告することがありません。3月も1週間が過ぎて、春の足音が着実に聞こえてきますが、そうなると、小生の休日は、畑の作業や庭の草花の準備など、大忙しとなってしまいます。

 今日の午前中は、畑に散らかっていたサツマイモのツルや唐辛子、ナスなどの枯れ葉を処分することにしました。

 天気予報では、静かな風がない晴天、ということでしたので、絶好の焼却日より!と思ったのですが、意外と風が強く吹いていました。

 でも、「せっかく畑にきた」のだからと思い、枯れた野菜くずなどを燃やし始めたのです。

 そして、この作業が終わったので、次に、ここにジャガイモをえるために石灰と豚ぷんをまいて、土と良くかき混ぜる作業を行いました。

 先週は、タマネギとニンニクへの肥料やりでしたが、両方ともうまく育ってくれそうです。去年は出来が悪くて「がっかり」でしたので、余計、期待が高まります。特に、ニンニクは、初めて青森六片を植えたのですが、順調に育っています。

 ところで、先週、ある生命保険の勧誘員の方から雑誌をいただいたのですが、そこにタマネギの効用が書いてありました。タマネギは血をさらさらにする物質があるというのは、NHKの試して合点でも放映していたと思うのですが、その雑誌で紹介していたのは、普通に切ったタマネギを一日、干して、それをフライパンでカリカリに焼いておくというものです。

 そして、その「カリカリタマネギ」をみそ汁にかけたりして使うのだそうです。これを毎日、できれば3食続けることが健康の保持にとっても良いなだそうです。高血圧や糖尿病の予防になるのでしょうか?

 タイトルのヴェルサイユ宮殿ですが、時間がないこともあり、また、小生のホームページでも紹介していますので、そちらをご覧下さい。

 かってはパリ郊外の小さな村だった「ヴェルサイユ」ですが、17世紀後半にルイ14世によって、ヨーロッパ最大級の宮殿と庭園が誕生したのです。

 今もその素晴らしさは変わりません。是非、現地へ行ってご覧になって下さい。

 今日は、まとまらない「パリ」の便りでした。


パリ:ナポレオン

2008年03月02日 | 旅行記

 今日も家庭の仕事が多く、大忙しです。

 まず、医療費控除ができることから19年度の確定申告をしたいと思い、作業を始めました。幸い、医療費の領収書は、家内が用意してくれていましたが、書き間違えてはいけない、という思いが強く働き、意外と時間がかかってしまいました。

 会社の人から電子申告をすすめられましたが、今年度は、紙で申告することにしました。電子申告すると、最大、5000円の税額控除があるようですが、来年度の楽しみにしたいと思います。

 来年も、そんなに医療費があるのか?と思われるでしょうが、家内が歯医者に行っていますし、毎年、寄付金控除もありますので、確定申告をすることになると思います。

 ちなみに、皆さんご存じのように医療費のみの確定申告ですと、10万円以上の医療費の支払いがないと、控除が受けられません。所得控除ですので、還付額はあまり大きくはなりませんが、所得税の確定申告をすると、住民税も安くなりますので、お得ですよ。

 今日は、日曜日ですから税務署は、お休みですが、専用のポストみたいなものがあるそうですから、午後から出しに行きたいと思います。

 さて、大忙しの話にもどりますが、午後からは「やりたい、やりたい」と考えていた畑の肥料やりに行きたいと思います。でも、こうしてブログを書いていますと、やたらと風邪の音がします。できるかな?

 それと、小生は、今まで花粉症にかかったことがないのですが、昨日の夜から鼻水が止まりませんし、目もゴロゴロします。家内が医者から貰ってきた予防薬を飲んでいますが、今ひとつ効き目が良くありません。

 さて、タイトルの「ナポレオン」ですが、皆さん、よくご存じですよね。

 ナポレオンは、1769年8月15日の生まれ、と言いますから、250年くらい前になるのですが、地中海のコルシカ島が出身地です。

 母親は、独立闘争に奔走するのような気丈な人で、弁護士の父親より母親に厳しく育てられたそうです。そのためか、少年時代の彼は、陰湿で孤独であったそうです。小生は、男は、顔も正確も母親に似るような気がするのですが、ナポレオンもそうだったのでしょうか?

 まぁ、猛勉強をして陸軍士官学校へ入り、軍務についてからは、軍事能力を存分に発揮したそうですが、頭も良かったのでしょうし、人一倍の努力もしているのですね。

 今で言うところの、エリート官僚と言ったところでしょうか?その性格もあり、あまりつきあいたくない人間のような気がしますが、部下の家族の様子などを聞いたりして気さくに部下に接していたようで、また、大臣などの幹部への心遣いや話術も巧みで、「陰湿」という面ばかりではなかったようです。

 でも、やはり、フランス革命の後の1804年に皇帝になってしまったのは、疑問なんでしょうね。革命のヒーローが「独裁者」になってしまったと評されるのもやむを得ないところです。

 古代ローマ帝国に心酔し、凱旋門など多くの建造物を残しましたが、晩年は、戦争に敗北して、生誕の地であるコルシカ島の東のエルバ島に流され、その後、2回目の流刑地であるセント・ヘレナ島で51歳の生涯を閉じています。

 コルシカ島は、地中海にありますが、イタリアの領有地のような感じがします。

 今度、パリに行きましたら、ナポレオンゆかりの地を見て歩くのも面白いでしょうね。

 今日は、これにて失礼します。


パリ:魅惑のマルシェ

2008年03月01日 | 旅行記

 前回は、いきなりモンマルトルのことでした。

 今日は、その続き、いきたいところですが・・・朝から畑のタマネギとニンニクのことを考えていました。幸い、天気も良く、風邪もないので絶好の「肥料びより?」と思ったのですが、家内が皮工芸のサークルに行ってしまいました。

 そして、午後からにしようかと考えてパソコンに向かったのです。でも、この天気の急変は何なのでしょうか!にわかに、かき曇り、強い風が吹いてきました。これで、畑の肥料やり作業の気力が萎えてしまいました。

 ところで、今日は、朝から何をしていたか?と言いますと、またもや「金魚」の様態のことです。家内は、まるで人間のように様子がおかしい金魚の心配をしています。

 ピーちゃんと読んでいる金魚が水槽の上の方で浮いて、じっとしており、たまに下へ向かったかと思うと、身体を回転しながら、そして、ふるわせて泳ぎ廻るからです。

 でも、心配いらないと思います。小生と同じでメタボで苦しいのではないでしょうか?他の4匹の金魚は、いたって元気ですので、特異な動きをするピーちゃんが目立つのではないかと思います。

 さて、金魚の話は、このくらいのしまして、今日のタイトルは、「パリ:魅惑のマルシェ」としました。

 またまた、食べ物の話?その通りですが、パリには大通りを一本隔てれば、必ずと言っても良いくらい市場(マルシャ)があるそうです。パリには2回観光していますが、残念ながら、市場には行けませんでした。

 パリ市民の食卓がどんなものか、知りませんが、日曜日の昼食には豪華な料理を用意して、友人を招いたり家族団らんでその料理を楽しむそうです。

 こういうところが欧米人の良いところなのでしょうが、日本にも昔は、大勢で食卓を囲む「貧しいながらも楽しい食卓!(わが家)」があったはずなのです。

 さて、パリの市場ですが、セーヌ川沿いに市場があるのを私達も見かけました。そこは、案内書によると、「セーヌ通り」か「ビュシー通り」の市場だた思います。ここは、値は高いが、いつも新鮮な野菜を売る店が多く、また、美味しいパン屋もあり、多くのパリ市民で混雑しているそうです。

 日本の市場と言いますと、商売をしている人々の専用のような感じですが、パリでは、市民が直接、市場で買い物をするんですね。

 そして、日曜日には、先ほどのように一家の主婦が腕を振るって「ごちそう!」となるのですが、季節感溢れる山盛りの果物、大きな塊の肉やソーセージなどなど・・・もうたまりませんね。

 小生は食いしん坊なものですから、こういう市場みたいなところに興味津々なのですが、家内はイマイチ好きではないようです。

 ホテルの近くの市場で焼きたてのパンとワインを手に入れ、そして、チーズや野菜をかじりながら、パリの心を味わう、なんて最高じゃないですか!!!

 今度、パリに行くときは、必ず「市場」に行くことにします。では、また。