最近、百才以上のお年寄りの行方がわからなくなっているというニュースを良く聞きます。
子供さん、といっても70才を超えているようですが、その人達の話を聞くと、要領をえない話が多く、「自分の親の行方を知らないこと」が当然のように聞こえてしまいます。
何歳になろうと「親は親」ですから、小生の常識では子どもは「親のことはいつも気にかけている」のが普通で、「どこに住んでいるか、健康状態、生死」などは当然知っていると思うのです。
またぞろ、マスコミは役所の対応を批判していますが・・・
ところで、日本人は、世界一の長寿国(平均寿命)のようです。
小生なども、自分がこれから何年生きられるのか考えることがあり、それも健康体でいたいものだと願っています。
男性の平均寿命は79才代?で世界一ではないようですが、男性も逞しく生きて平均寿命をドンドン伸ばしたいものです。
ところで、人間は最高何歳まで生きられると思いますか?
科学的には、動物の寿命は、その動物が成熟にいたる期間の5倍の寿命があるといわれているそうです。これを人間にあてはまめますと、25才を成熟期としますと125才ということになりますが、皆さんは、どう感じますか?
小生などは、中学1年生(13才)くらいで身長の伸びが止まってしまうという「早熟」で、その後の人間としての塾度を考慮して20才を成熟期としますと、寿命は100才ということになります。
それはそれとして、確かな証拠のある長寿の例では、いくつぐらいだったのでしょうか?
スコッチウイスキーのラベルで有名なトーマス・パー氏(英国の農夫)が152才まで生きたという記録がありますが、彼は102才の時に強姦罪で刑務所に入れられたほどの精力の持ち主だったそうですよ。
凄いものだな!と感心しましたら、その上の方がいました。
旧ソ連のシラリ・ムスリモフ氏は、130才の時に56才の夫人に娘を生ませ、1974年に168才で亡くなったそうです。
何と論評して良いのかわかりませんが・・・夫人の56才の高齢出産も凄い!記録ですね。
わが国では、江戸中期に因旛の国の百姓儀左衛門が、なんと!209才まで生きたという記録があるそうです。
よく調べたと思うでしょう?もちろん、本(つい誰かに話したくなる雑学の本、日本社)の受け売りです。
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