mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ルーマニア・ピエルタンの要塞教会とシギショアラ散策(自由行動)

2016年12月26日 | 旅行記
 昨日に続きピエルタンの要塞教会からお伝えします。
 この日の昼食は、教会の近くにあるる「UNGLERUS]というレストランです。

 <レストランの外観>


 メニューは、「自家製パスタの入ったチキンスープ」、「子牛肉のグヤーシャ(煮込み料理)」、「自家製チーズパイ」となっていますが、「パプリカの酢漬け」のような料理も出てきました。

 <チキンスープ>


 <子牛肉のグヤーシャ>


 <自家製チーズパイ>


 <パプリカの酢漬け>


 レストランでいただいたものを全て記事にしたのは、美味しかったから?
 ではなく、どれも見た目は悪くないのですが、すべて「イマイチ」でした。

 続いて、昨日約束しました要塞教会の全景ですが、壁の厚みが分かるものと建物の全景の二つををご覧ください。

 <壁が厚い!>


 <世界遺産ピエルタンの要塞教会>


 レストランでの楽しいひと時が14時過ぎに終了しますと、シギショアラに戻りました。
 シギショアラに戻りますと、ホテルのベッドで一休みして、その後、街をぶらぶらと散策することにしました。
 小さな街で、午前中観てしまった場所もあり、また、どこを見たらよいのかという迷いもありましたが、ローマカトリック教会がある北に向かうことにしました。

 <ホテル近くの土産物店>




 ぶらぶら歩きの割には、面白い写真がとれました。

 <修道院教会>


 <市役所>


 <同じく奥から>


 <市役所前の広場>


 <美しい!正教会>


 さて、次は18時にフロントに集合してヴラド・ドクトルの家(レストランCASA VLAD DRACUL)で夕食です。
 メニューは、「トマトスープ」、赤ピーマンの肉詰め、アイスクリーム(ベリーソース)となっていました。

 <トマトスープ>


 <赤ピーマンの肉詰め>


 <アイスクリーム>


 味ですが、どれも美味しくいただきました。料理のテーマが赤になっているのでしょうか?そためか、小生も赤ワインを珍しく2杯もいただいてしまいました。
 このように料理も良かったのですが、ドラキュラの姿をした支配人が出てきたり、絵が飾ってあったりで雰囲気を盛り上げていたのが印象的でした。

 <ドラキュラだぞ!>


 <ヴラド・ツェベシュ像>


 前に、ブラン城の初代王様はワラキア公ヴラド1世であると申しあげました。そして、ヴラド1世の子供がヴラド・ドクトルという方で、この王様は、1431年から35年の4年間、ハンガリー王によってシギショアラに幽閉されていました。その子供(3代目)が「串刺し公」といわれたヴラド・ツェベシュで、この家で生まれています。
 ドラキュラのモデルとなったのは、ヴラド・ツェベシュですが、ドラキュラの名前は、父親のヴラド・ドクトルに因んでいるようです。

 明日(10月26日、旅行11日目)は、シギショアラからバイア・マーレという町に向かうことになっています。

 これにて、本日のブログを終了します。

 



 



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