mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

腰痛と痛いお灸治療

2011年11月08日 | 健康・病気

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 スロバキアから帰国して畑作業をしたためか?腰痛になっているという話を申し上げましたが、昨日から痛みがなくなってきました。そして、今日は懸案となっているタマネギの植え付け作業をしたのですが、心配していた再発はありせんでした。

 どのような腰痛だったのかと言いますと、激痛ではないのですが、例えばこのパソコン作業のように前屈みの姿勢を長く続けていますと、腰が石のように硬くなってしまい、エビぞりのように後ろに腰を後ろにそらす姿勢をしないと歩くことが苦痛になってしまうのです。

 それがなぜ、劇的によくなったのかといいますと、腰痛になって10日ぐらいが過ぎたものですから「そろそろ整形外科のお世話にならないといけないかな?」と考えていたのですが、診療1分、待ち時間3時間?ということもありますので医者には行きたくない!という気持ちでした。結局、痛みに負けて整形外科に行った?と思うでしょうね。

 痛みには負けたのですが、近所に亡き母やかみさんが通っていた接骨院があることを思い出したのです。そのおかげで3日間で腰痛が解消したのです。

 小生の腰の痛みは、慢性のようで過去にも何度か季節の変わり目に起きていました。

 最初の痛みの時には歩くことが難しいくらいの痛み(重み)でしたので、整形外科のお世話になったのですが、レントゲンを撮って太く痛い注射を腰に打って直していただきました。

 そのときの先生はおもしろい方で、「mugifumiさん、腰痛よりも大腸に便がたまっていて大変だね!」などとレントゲンの結果を見ながらからかわれてしまいました。

 などと話が過去の痛みのことから珍事になってしまいました。なぜ、今回、劇的に直ったのかですが、その接骨院では最初、整形外科と同じように電気で腰や足に電流?を流していたのです。そして、しばらくすろと、「mugifumiさん!これからお灸をします。チクンと痛いけれども、すぐ終わります。」というのです。

 いやはや、驚きました。お灸なんてこの年になるまで経験したことがなかったからです。「もしかしたら、藻草に火をつけられて、痛いのを賢明に我慢するしかないのか?」と覚悟したのですが・・・

 藻草に火はつけなかったのですが、整体師の方が電気で腰の壺を焼いているようで「そのやけどのような痛み」に驚いてしまいました。後から聞いた話ですと、60度くらいの温度で焼くので、皮膚が回復するまで擦ってはいけないと言われました。

 そして、これをやると早く腰痛が治るというのですが、次にくるときに今日できなかったところを焼く!というのです。その痛みをいやがって電気マッサージに移行したり、こなくなる人もいるということでしたが、「これで腰の痛みがなくなる!」のであれば、早くやった方がよいと思い、翌日も焼けるような痛みを必死に我慢して藻草治療を受けたのでした。

 お陰で、腰痛がきれいに解消したのですが、できれば電気お灸は避けたいものです。

 この整体師さん言ってましたが、「腰痛は静かにしていれば直る病気」だから、一月くらい整形外科に通って電気マッサージと湿布薬をつけていれば直るはずなのです。

 小生はこの整体師さんにいくつか質問したのですが、よくわからない答えでした。

 質問の内容?「どうしてお灸で腰痛が治るのか?」ということと「小生の腰痛は慢性化しているようだが、お灸すると慢性化も直るのか?」というものでした。

 次に腰痛になったら、またお灸をするのか!?できれば避けたいものです。

 そのためには腰痛の原因を解消することだと思いますが、原因は、太りすぎ、また、年をとって筋肉が堅くなっていることなどが考えられます。スポーツジムに行って、減量や背筋強化に努めるということでしょうか?

 今日の巻頭写真はスロバキアの赤いケーブルカーが印象的なタトラ山麓ロムニツキー山(2,633メートル)です。お前も登ったのか?登りましたが、驚くようなハプニングや素晴らしい景色に出会いました。その内容は、皆さんに「いつ完成するのか?」といわれそうな旅行記でお話したいと思います。


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