mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ルーマニアのスチャバからブカレストまでの列車の旅

2017年04月13日 | 旅行記
 前回は、スチャバから列車に乗るなどの様子をお伝えしましたので、今日はこの日の昼食の模様からお伝えします。
 昼食は12時から食堂車でいただきました。
 いただいた料理は、鮮やかな赤が印象的なトマトのサラダ、チキンのシュニッェル(揚げ物)マッシュポテト添え、クレープ(ジャムを添えて)の3種類でした。

 <サラダ>


 <チキンのシュニッェル>


 <クレープ>


 肝心な味ですが、メモしていませんでしたので、正確なコメントが申し上げられないのですが、全体に「美味しくなかった」という印象が残っています。
 特に、小生は、クレープは苦手でした。

 食事が終わりますと、6つのコンパートメントを行ったり来たりしながら、皆さんと思い出話などをしながら時間を過ごしました。
 食堂車を含めて列車の中の写真がない?食堂車の楽しい写真があるのですが、ツアーメンバーの方の顔が「ばっちり」写っているものですから、掲載できないのです。

 ところで、私たちは、列車に揺られてブカレストに向かったのですが、私たちが乗っていたバスもブカレストに向かって走っていました。
 そのバスの姿が列車から見えたこともあり、その時には思わず歓声を上げたものです。

 列車は、ほぼ予定通り15時20分ぐらいにブカレストに到着しました。駅に到着しますと、私達より早く到着していたバスが待っていました。そして、今夜の宿泊ホテルであるインターコンチネンタルホテルに向かいました。

 <ブカレスト駅>


 <ブカレスト市内の光景>


 <同じく>


 <同じく>


 こうしてホテルには、15時50分ごろ到着しました。
 部屋に落ち着いた後、お土産をスーパーマーケットで購入したいという希望者が多数おりましたので、Tさんの案内で店に向かいました。

 <インターコンチネンタルホテル>


 <ホテルの部屋から撮影したブカレスト市内>


 スーパーから戻りますと、19時15分から「フェアウェルディナー」と称する晩餐会です。
 その様子の前に部屋から夜景を撮影しましたので、それをご覧ください。

 <車のヘッドライトが溢れるブカレスト>


 これがツアーメンバーと最後の食事だと思いますと「ちょっぴり」寂しいものですが、一流ホテルでの夕食には期待してしまいます。
 メニューは、「ツナのタルタル マンゴと人参のサラダとともに」、「タラのグリル」、「季節のフルーツサラダ ミント風味」となっています。
 そして、最後の乾杯がありましたが、これはワールド航空サービス社のおごりだそうです。小生は赤ワインを、かみさんは生ビールを頂戴しました。
 肝心な味ですが、「ツナのタルタル」は、ツナというより生魚のたたきのようで「美味」でした。また、「タラのグリル」は、ジャガイモが添えてありましたが、「イマイチ」でした。「季節のサラダ ミント風」も美味でした。

 <ツナのタルタル>


 <タラのグリル>


 <季節のフルーツサラダ>


 <パン>


 明日は10時30分にホテルを出発してブカレストのOtopeni国際空港から13時05分発のLH1651便でミュンヘンに、ミュンヘンからはLH714便で成田空港に向かいます。

 これで、この旅行記も「終わり」となりますが、「これで、さようならするのは残念だ!」と旅の神様が思ったのか?明日の朝、Tさんがブカレスト市内を案内してくれるそうです。
 そのため、その模様と朝食やホテルのグレードなどをこの後に掲載したいと思います。
 また、編集後記みたいなものを書けたら幸せだな!と思っています。


 ということで、このブログも今日が最後ではなく、旅行16日目の朝の様子を後日、レポートしたいと思います。
 それではこれにて失礼します。


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