mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

鶏肉と里芋の煮つけ

2014年02月11日 | 食・レシピ

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 今日は前から気になっていました斉藤辰夫さん(料理研究家)の料理「鶏肉と里芋の煮つけ」についてお伝えします。

 1月30日にNHKのあさイチの解決!ゴハンに斉藤さんが登場して、この料理を調理していたのですが、とても簡単そうで、「これなら小生でもできる!」と感じたものです。

 その日は、残念ながら里芋のストックがないことから調理しなかったのですが、先週、いつも食料を購入している生協に注文しておきました。

 そして、今日「そうだ!」と思いだしたものですから、レシピを見ながら作ってみました。

 その作品?が巻頭の写真ということなのですが、バカに量が少ない?今夜のおかずに残しておいたものだからです。本当は、もっと残しておきたかったのですが、あまりに美味しいものですから、大部分を食べてしまったというわけです。

 ここまで話を聞きますと、調理してみたくなりますよね!

 まず、2人前の材料から申し上げます。

 ・鶏もも肉・・・1枚(260グラム)

 ・里芋(皮をむき半分に切る)・・・5~6コ(300グラム)

 ・ショウガ(薄切り)・・・3枚(10グラム)

 ・サラダ油・・・大さじ1

 ・ゆずの皮(せん切り)・・・4分の1コ分

 ・だし・・・240ミリリットル

 ・砂糖、しょうゆ・・・各大さじ2

 以上ですが、ゆずは手に入れにくいかも知れませんね。小生の家は、柚の木があることや、小生オリジナルの「5色とうがらし」を作っていることもあり、この時期でもゆずが残っていました。

 さて、次は作り方ですね。

 1.鶏もも肉は一口大に切る。

 2.里芋は皮をむき、半分に切り、水で洗い、水気をふく。

 3.鍋にサラダ油を入れて火にかけ、もも肉を入れて軽く炒め、表面が白っぽくなったら、里         

   芋を加えて軽く炒める。

 4.(3)にだし、しょうゆを入れ、アクを取り、砂糖を入れて混ぜ、落としぶたをして5分ほど煮

   る。里芋がやわらかくなったら、しょうゆを加えて10分間ほど煮て、そのまま冷やす。

 5.器に盛りつけ、ゆずの皮のせん切りを散らす。

 という手順で調理するのですが、本当に簡単でした。

 でも、小生の場合は鶏肉の量が200グラムぐらいだったことが原因でしょうか?それとも、火加減が強かったためでしょうか?260グラムという量のだしでは、15分間もしないで水分がなくなってしまいました。

 落としぶたの問題かな?家に落としぶたがないものですから、アルミホイルで代用したのですが・・・

 ところで、この番組は50歳の男性が料理初挑戦!というリクエストに応えるものだそうです。

 でも、斉藤さんが提案するのは、どんな料理にも合う「だし」と「みりん」と「しょうゆ」の割合を覚えることで、鶏肉と里芋の煮物もこの割合で作るそうです。(通称”八方美人”と呼ばれる定番の割合。)

 そうなりますと、気になるのが「だしの作り方」ですね。

 昆布と削り節を使った方法も説明していますが、小生は「だしの素」を使ってしまいました。これでは本物の味が出ないかも知れませんね。

 だしの作り方も簡単そうですから、是非、挑戦したいものです。

 詳しくはhttp://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/01/30/03.html

 をご覧ください。

 
 


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