mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

マヨネーズの保存は冷蔵庫?

2016年11月19日 | 食・レシピ
 <大好きな餃子>


 最近、寒さが厳しくなってきましたので、畑に行く回数が減ってきましたが、これから収穫するものに「ジャガイモ」があります。
 9月に植え付けたものですが、今年の出来はどうかな?と案じています。
 
 そのジャガイモを使った料理といえば、春に収穫したジャガイモに突起のような芽が出てきましたので、「これを何とかしたい!」と思い、料理本を見ながらサラダを作りました。
 このジャガサラダは、ジャガイモやニンジン、キュウリ、玉ねぎなどがあれば簡単に調理できて、しかも、美味しいのですから、思いついたら作りたい料理です。
 このサラダづくりに欠かせない材料がありました。
 今日のテーマのマヨネーズです。

 また、スマートフォンで何気なしに見た「海外の反応」みたいなネットを見ていましたら、日本のマヨネーズがとても美味だというようなことを報道?していました。

 マヨネーズといえば、卵と油ですから、小生は、カロリーを気にしてあまり食べないようにしていたのですが、最近は、オメガ3の亜麻仁油を使ったり、コレステロール0などといった健康志向の商品が出回っているそうです。

 まぁ、そんなことぐらいは皆さんご存知だと思いますが、先ほど、昔の本を読んでいたら、マヨネーズのことが出ていたのです。
 本のタイトルは、「頭にやさしい雑学読本」という竹内均先生が監修された本で、その19番目に書いてありました。

 題して、「マヨネーズは室内保存でいいの?」です。こういうものは、早く答えが知りたいものです。
 答えは、あなたの予想通り「YES」です。

 その解説がありますので、引用します。

 ふりかけでも、塩でも、醤油でもとにかくなんでも冷蔵庫に入れておけば安心だと思っている人もいるようですが、実は冷蔵保存しない方がいいものもあります。
 マヨネーズもそのひとつ。卵黄と酢と塩、植物油を加えて乳化して作るマヨネーズは、室温10~30度Cくらいのときが一番乳化状態が安定していて、それ以上でも 以下でも不安定になって分解しやすくなります。分解すると、塩、酢、卵が別々になって、酢の殺菌力が全体にいきわたらなくなり、油も酸化されていたみがはやまってしまうのです。
 というわけで、マヨネーズは、日が直接当たらない所に保存するのがいちばん。夏場、冷蔵庫に入れる場合は、冷えすぎないように、最下段に袋詰めするなどの方法をおすすめします。
 なお、マヨネーズの殺菌効果は強力で、ある病原菌にマヨネーズをつけたら、数十時間で死滅したという実験報告があるくらいです。

 というものですが、そういえば、我が家でもマヨネーズを冷蔵庫に保存していますので、早速、戸棚の中にでも保存替えしたほうがよさそうです。
 今日は、餃子にしようかな?
 


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