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mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ一周とカッパドキアの旅<カッパドキア観光3>

2019年01月22日 | 旅行記
 ◆ カッパドキア観光3

<Mugiko>
 この教会(サンダルの教会)のフレスコ画は、損傷が激しいということだけれど、サンダルという名前は「床に刻まれた足型」が由来だというから面白いわね。
<Mugio>
 名残惜しいけれど、これでギョレメ野外博物館の見学が終了です。

 <サンダル教会の想像図>


 <帰途に見えた聖バジル教会>


<Mugio>
 次はギョレメの谷が一望できる「展望台」に向かうそうだ。展望台にはトルコのアイスクリーム「ドンドルマ」が味見できるそうだから楽しみだね。

 <途中にラクダの光景が!>


<Mugiko>
 展望台に着く前にラクダに乗りたかった?
<Mugio>
 どこからが展望台なのか分からないけれど、道路沿いの低いところにラクダがいる面白い光景が広がっていたので、撮影しちゃったよ。
<Mugiko>
 などとおしゃべりしている間に展望台に到着したみたいね。
 展望台からの眺めは、360度見渡す限り奇岩の連続といった感じね。
<Mugio>
 カッパドキアには似たような風景が多く、後で写真を整理したときにどこを撮影したものか分からなくなってしまいそうで不安だよ。

 <展望台からギョレメの谷を望む>


<Mugiko>
 「果てしなく広がる大地」という表現がピッタリのような光景だけれど、キノコのような不思議な形の岩が連なる光景は見たことがないわ。
 手前の岩の先には建物が見えていて、左奥には台形のような山が見えているわ。
<Mugio>
 この台形のような山の手前は谷になっていて、この周辺の谷のことを「ローズバレー」と呼んでいるそうだ。
<Mugiko>
 私たちも夕刻にローズバレーに行く予定ね。どんな赤の光景が見られるのか?本当に楽しみだわ。
 ところで、展望台には多くの店があって、その中に伸びるアイスクリーム、ドンドルマを販売している店があったので、美味しくいただいたけれど、まさか私が頬張っている写真を公開するつもり!
<Mugio>
 ばれたか!君が大きく口を開けた写真があるけれど、止めておくよ。

 <ラクダとウチヒサル>


<Mugiko>
 写真の話になったので、気になっていることを聞くわね。「展望台」とか「ウチヒサル」という言葉が出てくるけれど、同じ場所なの?
<Mugio>
 それが分からないのさ。僕の想像では、ギョレメの谷を見渡せる場所として「展望台」が用意されていて、ウチヒサルは、展望台から見るとネヴェシェヒルという町の方向にあるという感じかな?
<Mugiko>
 つまり、ウチヒサルは、展望台から見ると、ギョレメの谷の反対方向にあるということかしら?
 ウチヒサルの特徴としては、ラクダが映っている先の岩山だと思うけれど、別の角度からは土産物店とその背後の「とんがり棒」のような岩屋が連なる光景があるはずだわ・・・。

 <ウチヒサルと土産物店>


 <道路の下には素朴な刺繍の店も>


<Mugio>
 こういう店を見ると、そちらに気持ちが引っ張られてしまわないかい?
<Mugiko>
 まぁ、否定はしないけれど、きちんと勉強もしていますよ。
 ウチヒサルは、カッパドキアで最も高いところにある村で、その中央に聳える大きな岩の要塞が村のシンボルになっているそうよ。
<Mugiko>
 なるほど、勉強しているね。でも、ラクダがいない正面から撮影した写真を載せてレポートしたいところだったね。
<Mugiko>
 ウチヒサルの要塞の頂上からは、360度のパノラマが一望できるということだけれど、私たちは、岩山には行かなかったのよ。
<Mugio>
 ウチヒサルとは、トルコ語で「3つの要塞」という意味で、周囲には岩をくりぬいた住居があり、現在も使われているそうだね。

 <ウチヒサルのシンボル岩>


<Mugiko>
 この写真は分からないけれど、岩の上部には、鳩ノ巣の出入り口になっている小さな穴があり、その鳩の糞を谷底に広がるブドウやアンズ畑の肥やしにしているそうね。
<Mugio> さて、ウチヒサルと鳩の糞談義は、このくらいにして、この後はギョレメの谷の中央にある洞窟レストラン「Hanodasi」で昼食だよ。


 <以上で本日の記事は終了です。次回は「カッパドキア4」として昼食、洞窟の民家などをお伝えします。>


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