ダイワスカーレットが見事な逃げ切りでした。
1000mのラップは60.6秒。これは今年で12回目となる2200mでのエリザベス女王杯で上から5位タイであり、エリザベス女王杯の平均ペースと言っていいでしょう。ここからペースを落として一息入れるのですが、これに反応したのはルメールのフサイチパンドラだけでした。ダイワスカーレットの直後にポジションを取っていたアサヒライジングも本当なら一緒に仕掛けなければならないはずなのですが、鞍上が鞍上だけに期待するだけ無駄でした。あとは上がり3Fを34.1でまとめていつも通りの勝利でした。いつもと違うのはラストから4F目も11秒台を記録したところでしょうか。スピード持久力に優れているところを見せました。非常に強い競馬だったと思います。
ただ、直線の入り口で外によれ気味になるのはいつも気になります。桜花賞でもウオッカに接触しそうになりました。これだけ強い馬ですから、100%を目指して欲しいです。
アサヒライジングもダイワスカーレットの勝利を見事に演出しました。
出遅れて2番手からの競馬になり、途中でペースが落ちたところでフサイチパンドラがまくり気味に上がってきたのに反応せずダイワスカーレットに楽をさせ、瞬発力的に4角でダイワスカーレットの前にいなければチャンスゼロなのに仕掛けず、ダイワスカーレットが外によれたときに見事に振られてフサイチパンドラに迷惑をかけました。アサヒライジング(に乗っていた騎手)が邪魔をしなければフサイチパンドラはもっといい競馬ができたんじゃないでしょうか。
鞍上が鞍上だけにいやな感じは初めからありましたが、出遅れた瞬間に桜花賞のときのショウナンタレントを思い出しました。あのときもダイワスカーレットの勝利を見事に演出しました。
フサイチパンドラのルメールは見事な騎乗でした。
フサイチパンドラはほぼ力を出せたんじゃないでしょうか。他の馬たちが脚質的な弱点や騎手の気合い不足で従順にダイワスカーレットについて行っている中、ダイワスカーレットがペースを落としたことを察してまくって行ったのは見事でした。先行脚質のアサヒライジングのアシストがあればもっと良かったのですが。
1000mのラップは60.6秒。これは今年で12回目となる2200mでのエリザベス女王杯で上から5位タイであり、エリザベス女王杯の平均ペースと言っていいでしょう。ここからペースを落として一息入れるのですが、これに反応したのはルメールのフサイチパンドラだけでした。ダイワスカーレットの直後にポジションを取っていたアサヒライジングも本当なら一緒に仕掛けなければならないはずなのですが、鞍上が鞍上だけに期待するだけ無駄でした。あとは上がり3Fを34.1でまとめていつも通りの勝利でした。いつもと違うのはラストから4F目も11秒台を記録したところでしょうか。スピード持久力に優れているところを見せました。非常に強い競馬だったと思います。
ただ、直線の入り口で外によれ気味になるのはいつも気になります。桜花賞でもウオッカに接触しそうになりました。これだけ強い馬ですから、100%を目指して欲しいです。
アサヒライジングもダイワスカーレットの勝利を見事に演出しました。
出遅れて2番手からの競馬になり、途中でペースが落ちたところでフサイチパンドラがまくり気味に上がってきたのに反応せずダイワスカーレットに楽をさせ、瞬発力的に4角でダイワスカーレットの前にいなければチャンスゼロなのに仕掛けず、ダイワスカーレットが外によれたときに見事に振られてフサイチパンドラに迷惑をかけました。アサヒライジング(に乗っていた騎手)が邪魔をしなければフサイチパンドラはもっといい競馬ができたんじゃないでしょうか。
鞍上が鞍上だけにいやな感じは初めからありましたが、出遅れた瞬間に桜花賞のときのショウナンタレントを思い出しました。あのときもダイワスカーレットの勝利を見事に演出しました。
フサイチパンドラのルメールは見事な騎乗でした。
フサイチパンドラはほぼ力を出せたんじゃないでしょうか。他の馬たちが脚質的な弱点や騎手の気合い不足で従順にダイワスカーレットについて行っている中、ダイワスカーレットがペースを落としたことを察してまくって行ったのは見事でした。先行脚質のアサヒライジングのアシストがあればもっと良かったのですが。