裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

異形の言語

2009年10月21日 12時32分12秒 | Weblog
アホ丸出しの営業電話がよくかかってくるんだけど、もう少し日本語を勉強してからかけてきてほしい。
彼らは「おたくはゆきとどいていないので」という断定から入り、「してあげます」的な態度をとるんだけど、余計なお世話やっちゅーねん。
このバカの中の何人かは、HP作成とか、携帯配信とか、SEOとかの話題を、むつかしい言語を用いて引き込もうとする。
あれは営業テクニックなのかな?
「それってなんですか?」と食いつかせたいんだろうか?
とにかく彼らの用いる特殊言語がこちらには理解できないし、それをバカ丸出しの稚拙な日本語で説明しようとするので、言わんとするところがまったく伝わってこない。
それよりも、まずは正確な敬語から学んでほしいわ。
それが営業の第一の基本じゃろが。
彼らの態度には「話させていただいてます」的スタンスが皆無だ。
相手に貴重な時間を割いてもらってる、という一片の認識さえあれば、きっと配慮となって言葉に現れるだろうし、そうすればこちらも(断るにしても)心よく対応できるんだけどな。
でまた、その稚拙な話をよく聞いてみると、とっくにこっちがやってることだったり。
そもそも、うちのHPを見たこともなくて、なんでHP作成などという営業を持ち込んでくるのだろうか?
「うちは自分でできますから」と、たった今かかってきた電話には断りを入れたんだけど、「それで満足してますか?」(「満足されてますか?」ではない)などと失礼なことをいい、「自信ありそうですね」などと高飛車なことを言う、くそガキが。
一度うちのHPを見てくださいよ、と水を向けると、「わかりました。見てから、また電話します」(「拝見してから、また電話させていただきます」ではない)と言って切られた。
今頃うちのHPのクオリティを見て、おしっこをちびってるにちがいない。
ちっとも電話こねーし。
かわいそうになってくらー。
きみたち、今少し人間としての振る舞いを、そして今少しきちんとした日本語を勉強せねば、契約のいっこも獲れないよ。
営業テクニック以前に、今少し「人間性をこそ」磨きたまえ。
さて、驚くべきことに、「うちは結構ですから」という断り方をすると、「はーい」とだけ言って、あるいは極端な例では、無言でガチャンと切る営業さんまでいる。
手間を取らせたエクスキューズくらい表明してから会話を終えなさい。
それが営業としての、言えば人間としての最低限の作法ってものでしょ。
本当に彼らには、会話まるごとのマニュアルというものが必要なんだなあ。
知性がなさすぎて、くたびれる・・・

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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