１０月１８日（日） 今年もドウダンツツジの紅葉が眩しい九重の大船山へ行ってきました。絶好の行楽日和の筈が、この日の午前中の九重にはまだ寒気を伴った日本海の低気圧の影響が残っていたようで、冷たい強風に乗ってガスが流れ込むという厳しい状況でした。先ずは霧の漂う大船山の山頂付近のレポートです。
【写真↓】大船山々頂からの霧の漂う段原方面の眺望
【写真↓】霧の流れる段原から大船山への尾根筋。ドウダンツツジの紅葉が美しい。
【写真↓】紅葉に彩られた山頂直下の火口湖の御池にも霧が流れ込んでいました。
大船山の山の神は今年はご慈悲深く、霧の巻かれたシーンだけではありませんでした。霧の晴れた大船山の様子は、ホームページ「一歩入魂」でご覧ください。
早速レポ拝見しました。
東尾根は人気コースになりましたね。
私達が登った頃は静かなのもでした・・・・
平生は知りませんが、大船山が紅葉のこの日は、
東尾根も一般ルートのような賑わいでした。
鳥居窪で昼食中に尾根筋を仰ぎ見ると、
鳥居窪の展望地にも次から次に登山者が現れていました。
でも、最終局面の胸突きの急坂は大変な所ですね…・！
山の神は気まぐれ、
でも努力する人にはそれなりの
ご褒美も用意してくださるようですね。
心ときめかしての山行でしたが、大船山々頂部には早朝から不穏な傘雲が掛かっていました。
天気の回復が遅れ、結局は午後になってから安定したようです。
でも不安定期の最終局面で、ハラハラドキドキの天気の変化を見せてもらったようです。
楽しい山行でした。