愛媛滞在中に所用を片付ける途中の空き時間に東温市にある塩ヶ森(525m)のドライブウェイを上ってみると、何ともうスハマソウ(キンポウゲ科スハマソウ属)が道路沿いの法面で咲き始めていました。2月にこの花に会いに来たのは初めてのことでしたが、この時期にこの花を見れるのも暖冬のなせるところなのでしょうか!?〔2月21日(金)〕
↓ 枯れ葉が積もった法面にポツリポツリと咲き始めたスハマソウです。
↓ ピーク時には法面をビッシリと埋めるように咲くスハマソウですが、今はまだ走りで白色系を中心に散らばったように咲いていました。
↓ ブルー系の花も単体でチラリと咲いていました。
↓ 木漏れ日を浴びてちょっと暖かげに花開くパープル系のスハマソウです。
↓ 丸みを帯びた三角形の葉を持つのがスハマソウです!
↓ スハマソウの育成地近くの展望台から東温市街地を眺望しました。重信川の扇状地に開かれた町であることがよく分かります。
↓ 展望台からは遠く松山市街地や瀬戸内の島々も眺めることが出来ました。ちょっと春霞がかかっていました。
↓ 塩ヶ森山頂直下の園地にはタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)が咲き始めていました。
↓ 園地にはまだ花が少なく、樹に咲く花はヤブツバキ(ツバキ科ツバキ属)だけでした。
↓ 山頂直下から遠く石鎚山塊が望めました。やっと寒波がきましたが、雪は殆どないようようです!
↓ すぐ南側には皿ヶ嶺から東温アルプスの峰々の連なりを眺めることが出来ました。実に山深いところです!
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