昨年は新型コロナ禍で中止になった造幣局広島支局の「花のまわりみち 八重桜 イン広島」が今年は4月7(水)~13日(火)の間開催されました。広島の春の風物詩として定着していた行事ですのでその早速の復活は嬉しい限りです。今年は30回目の開催となり、64品種216本の桜が展示されました。諸々の花が早く咲く今春ですので、八重桜はどうであろうかと思いなが初日に訪ねてみると、桜の開花と会期の設定の調整が巧く行ったようで、ちょうど見頃の色艶やかな会場となっていました。〔4月7日(水)〕
↓ 初日の午後3時過ぎに会場に入りました。好天下、殆どの桜が見事に見頃を迎えていました。
↓ 満開の桜の下を自由に歩くことが出来るのが「花のまわりみち」です。例年はとても混み合う初日の会場ですが、今年はやはり新型コロナ禍があってか混み合うことのない会場でした!
↓ 64種類の花の中から今年の花として選ばれたのはこの花「琴平」です。構内の3か所に咲いていました。
↓ 色とりどりの花が混在して咲く会場内でした。今年は個々の樹の名前はあまり気にせずに、専ら美しい、より美しい所を求めて会場内を歩きました。
↓ 高く上へ伸びた色とりどりの樹も見ていて気持ちの良いものでした!
↓ 摩訶不思議と言おうか、八重桜らしいとも言える多様な色合いの花のトンネルが続く会場内でした。
↓ 四周どちらを見てもこれ八重桜の海です!会場内の皆さんは思い思いの方角を眺めて楽しんでおられました。
↓ 小さなお子様連れの方々の姿もありました。そろそろ新学期も始まる頃ですね。
↓ 見事に整備され、管理されている会場内の花壇です!
↓ 会期の初日からこれほど華麗に咲き誇る桜が見られるのは近時なかったような気がします。
↓ 幾色もの色合いの花々が競うように咲いています。何気ない景色ですが、美しいものです!
↓ 高く伸びた桜の幹!近くのマンションのビルと背比べでしょうか!?
↓ 会場の塀に貼られた案内板!今年の開場時間は午前10時~午後5時で、夜のライトアップはありませんでした。