恒例の造幣局広島支局の「花の回り道 八重桜イン広島」が4月9日(火)から15日(月)の間開催されました。広島の春の風物詩として定着して今年で29回目となりました。今年は63品種、216本の桜が展示されていました。開花してから暫くして戻りの寒波があったせいか、まだ満開とまでは行っていませんでしたが、大勢の花見の人々の姿がありました。好天の予報でしたが、午後になって曇ってしまったのが残念でした。〔4月13日(土)〕
↓ 色とりどりの艶やかな八重桜が迎えてくれる「花のまわりみち」の会場です!
↓ 会場入口のひとつです。会場には大阪の造幣局から昭和42年以降順次移植された桜が大きく成長しており、一年に一度この時期に構内を一般開放しています。
↓ 今年の花は「紅笠」。構内の4か所に咲いていました。
↓ 色とりどりの八重桜が咲いた構内を、花見客は自由に回遊出来ます。
↓ 艶やかな八重桜の共演に人々は遂立ち止まってしまいます!
↓ 黄緑色の花弁が印象深い「御衣黄」。
↓ 最近は町の中でもよく見掛けるようになった「思川」。
↓ 咲く有様が虎の尾のようと言われる「市原虎の尾」。京都洛北市原にあった桜ということです。花弁数は30~50枚と多い!
↓ 「紅手毬」は花が紅い手毬の状態になるところからこの名がついたそうです・
↓ 構内の中心部。例年は最も人だかりするところですが、この辺りの桜が開花が遅く今年は少し寂しい感じでした。
↓ 会期中夜は午後8時まで構内がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な花園が楽しめます。
↓ 見る角度のよって視野に入る桜の色合いが異なるのもこの会場の魅力の一つです。
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