４月１０日（日）
好天に恵まれた日曜日でした。
石鎚山系東温アルプスの井内峠～石墨山の間の縦走路をピストンしてきました。
東側の石墨山と西側の皿ヶ嶺の間の約１４．４㎞が東温アルプスの核心部ですが、
このうち、井内峠と割石分れの間（６．５㎞）が未踏のまま残っていました。
今回ここを踏破することが出来、
晴れて東温アルプス全コースの踏破の完成となりました。
詳しくはホームページ「一歩入魂」にて改めてレポートすることとします。
【写真↓】ブナ林の美しいルートでした。梅ヶ谷山の稜線のブナ越しに石墨山のシルエットを望む。
【写真↓】梅ヶ谷山近くの稜線からこれから行く石墨山の山塊を遠望する。左手肩に石鎚山塊が覗いている。
【写真↓】石墨山山頂。東方に石鎚山が望める。
【写真↓】石墨山付近からこの日辿ってきた縦走路の通る尾根筋を望む。
【写真】石墨山辺りから正面に梅ヶ谷山、その左奥に東温アルプスの西の主峰・皿ヶ嶺を望む。
【地図↓】この日の軌跡
仰せの通り石墨山は絶好の石鎚山の展望台として魅力ある山です。
積雪期の真っ白な石鎚山の眺望は、大迫力でした。
石鎚山以外にも周囲360度の眺望が拡がっています。
石墨山だけを目的とする登山者が多いですね。
唐岬の滝、白猪滝、黒森峠から登山道が通じており、日帰りの楽しい山行が楽しめます。
機会があれば、是非ともチャレンジください。
石墨山は石鎚へ行った時
いつも気になっていました。
なかなか行く機会がないですが
展望が良さそうですね！！！
東温アルプスから下山した後で、帰ってきました。
厳しいアップダウンのある縦走路のピストン(往復で約１５㎞）には、最後は草臥れましたが、一気にしまなみ海道を渡って帰ってきました。
「東温」は「とうおん」と読みます。
かつての「温泉郡」（温泉とは道後温泉の意)の東部という意味であろうかと思っています。
東温アルプス踏破おめでとうございます。
ますます健脚ぶり発揮ですね。
東温は何と読みますか？