広島平和記念公園の桜はもう終盤

　広島市内の桜を訪ねての散策を続けました。本川沿いの基町河川公園から相生橋で繋がった平和記念公園へと歩を進めました。平和記念公園に入ると桜の状態が大きく変わって、花弁が散って若葉が見始めた樹が沢山見えるようになりました。お花見に訪れた人々は、まだ花がよく残った一画に集まっているようでした。〔4月4日(火)〕

↓　原爆死没者慰霊碑近くに置かれたいる圓鍔勝三作の「平和祈念像」はまだ豊かに花を付けた桜に包まれていました。

↓　原爆死没者慰霊碑には多くの参拝者の列が続いていました。外国人旅行者が多くなってきています。

↓　慰霊碑に隣接する植え込みの桜はまだまだ鑑賞に耐え得る咲き様のようでした！

↓　園内は散り始めた桜と若葉の樹々を同時に見られる頃合となってきていました。

↓　元安川沿いの元安橋に近い一画にはまだ元気な桜が残っており、そこには沢山の花見客が集うていました。

↓　散り始めて、花の色合いにも衰えが隠せませんが、多くの花見客は名残を惜しむかのように花見を楽しんでおられました。

↓　元安川沿いの桜並木のトンネルは、南に下るにつれて葉桜が多くなっていました！

↓　元安川の河岸の僅かに残った桜の花越しに原爆ドームを見上げました！

↓　園内の「平和の鐘」近くのチューリップの花園が満開になっていました。

↓　相生橋の橋上から、原爆ドーム前を流れる元安川を眺めました。川の右手に平和記念公園が広がります。