やっと晴れ上がって暑い夏の到来、思い切って芸北の山を歩いてみようと早朝に広島の家を出ました。山に取り掛かる前に迂回して、ちょっと気になっていた北広島町有田の赤紫蘇畑を訪ねました。例年は最終盤の9月に訪ねていたのですが、採り入れが佳境を迎えるのは7月と聞き、繁期の畑も見てみたいと思ってのことでした。ご存知の三島食品の赤しそふりかけ「ゆかり」の原料を栽培する畑です。〔7月21日(水)〕
↓ 広い畑に広めの畝を築いて赤紫蘇を栽培しています。その規模や行き届いた管理態勢には驚きます。
↓ 横位置から見た赤紫蘇畑です。中国自動車道の千代田ICの西方にある有田地区の田園地帯の一角に紅い畑が広がっています。
↓ 赤紫蘇の葉は専用の機械で刈り取られます。刈り取り後の畝はかように蒲鉾型に成形されています。
↓ この畑の赤紫蘇の葉はかなり伸びてきているようです!
↓ これだけの規模ですので機械なしの栽培は考えられません。早朝に訪ねたので、この日は採り入れの様子を見ることは出来ませんでした。
↓ 赤紫蘇畑周辺の農家の佇まいです!
↓ 今年は作付け面積が少なめのように感じられましたが、有田地区の田圃の中に赤紫蘇畑がパッチワークのように点在しています。
↓ 今年はまだ数度は刈り取りが行えそうに思えました。
↓ 赤紫蘇畑の近くにある三島食品北広島町農園事業所「紫の里」です。ここで赤紫蘇畑の管理がなされています。
↓ 有田地区の隣の本地地区で背の高いヒマワリ畑を見掛けました!
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