8月15日(木)の台風10号襲来以降はっきりとしない天気が続いていましたが、今日は久々の好天気となりました。気温も30℃を上回り、緑陰が恋しくなったので、所用で出掛けた足で三滝寺に参拝しました。三滝寺は広島市西区の三滝山(宗箇山)の中腹にある高野山真言宗の寺院で、市民からは「三滝観音」と呼ばれて親しまれています。〔8月26日(月)〕
↓ 参道に入ってすぐの緑深きモミジの林の中に観音像がシルエットとなってお立ちになっていました!
↓ 参道からモミジ越しに多宝塔を見上げました。
↓ 参道右手の駒ヶ滝の前面に大きな4人の聖人の像があります。右から親鸞上人、道元禅師、日蓮聖人、弘法大師です。
↓ 水量は少なめですが、山間から駒ヶ滝が落下しています。
↓ 参道に建つ鐘楼です。山門のない三滝寺では、鐘楼がまた山門の役割を果たしているようです。
↓ 背の高い樹々に包まれた参道が森の中深く入って行っています。
↓ 茶堂前に安置された小さな地蔵尊です。
↓ 谷の最深部に三滝寺本堂があります。
↓ 本堂前に真っ赤なサルスベリ(ミソハギ科サルスベリ属)の花が咲いていました。
↓ 本堂裏手に置かれた水掛け仏です。夏季には絶好の水掛け参拝です!三滝寺は名前の通りに水が滝になって湧き出るところであります。
↓ 本堂を囲む岩壁には様々な摩崖仏が彫られています。
↓ 参拝を終え、涼しげな緑陰の道を下山しました。
↓ 茅葺き屋根の茶室は涼しげでした!
↓ 参道のあちこちのポイントにヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)が配置されていました。
↓ 紅葉がまた楽しみな見事なモミジの繁りようです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます