6月7日(日)
梅雨入り直後の貴重な晴れ間に、ベニドウダンが咲くという西中国山地の奥山中の奥山の黒ダキ山を歩いてきました。大方の花々の花期が10日から1週間ほど前倒しとなった今春、ベニドウダンもそうであれば遅きに失した山行となることは覚悟のことでしたが、果てさて如何あいなりましたでしょうか。
廿日市市吉和の立野キャンプ場に車を停めて山行開始です。
瓦礫が積って荒れ果てた下山林道を辿って行きます。
この辺りの下山林道は樹林に還りそうです。
下山林道を遡ること1時間余、支尾根への取付点に到達しました。
笹を被った支尾根を登って行きます。
支尾根の樹林越しにクロダキ谷を挟んで黒ダキ山の稜線を望むことが出来ました。
主尾根に乗り背丈を超えるブッシュを掻き分けて進んで行きます。
岩尾根の上で、待ちに待ったベニドウダンに出会えました。
ベニドウダンの花はもうすっかり終わっており、これは山の神の慈悲でかろうじて残っていた1本でした。鈴なりの名残りの一本とは嬉しい限りでした。
稜線から深い瀬戸谷越しに十方山が眺望出来ました。
立野キャンプ場から上ること3時間余、黒ダキ山の山頂に到着しました。
黒ダキ山から更に足を延ばして仏石を見てきました。尾根の樹林の中に高さ5メートルほどの岩塔が立っていました。とても神々しい景観でした。この後、上り来た道を引き返して立野キャンプ場へと下りました。
この日の軌跡です。
梅雨入り直後の貴重な晴れ間に、ベニドウダンが咲くという西中国山地の奥山中の奥山の黒ダキ山を歩いてきました。大方の花々の花期が10日から1週間ほど前倒しとなった今春、ベニドウダンもそうであれば遅きに失した山行となることは覚悟のことでしたが、果てさて如何あいなりましたでしょうか。
廿日市市吉和の立野キャンプ場に車を停めて山行開始です。
瓦礫が積って荒れ果てた下山林道を辿って行きます。
この辺りの下山林道は樹林に還りそうです。
下山林道を遡ること1時間余、支尾根への取付点に到達しました。
笹を被った支尾根を登って行きます。
支尾根の樹林越しにクロダキ谷を挟んで黒ダキ山の稜線を望むことが出来ました。
主尾根に乗り背丈を超えるブッシュを掻き分けて進んで行きます。
岩尾根の上で、待ちに待ったベニドウダンに出会えました。
ベニドウダンの花はもうすっかり終わっており、これは山の神の慈悲でかろうじて残っていた1本でした。鈴なりの名残りの一本とは嬉しい限りでした。
稜線から深い瀬戸谷越しに十方山が眺望出来ました。
立野キャンプ場から上ること3時間余、黒ダキ山の山頂に到着しました。
黒ダキ山から更に足を延ばして仏石を見てきました。尾根の樹林の中に高さ5メートルほどの岩塔が立っていました。とても神々しい景観でした。この後、上り来た道を引き返して立野キャンプ場へと下りました。
この日の軌跡です。
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