千代田からの帰路は、大朝から旧芸北町、豊平を経由しました。山々の紅葉が随分と進んでいました。その道中で大朝の九門明(くもんみょう)集落にあるポプラと個性ある大銀杏で有名な西教寺に立ち寄りました。〔11月17日(日)〕
↓ 県道79号線を大朝から芸北に向かって走っていると、行く手に5本のポプラの樹が見えてきました。
↓ 九門明のポプラです。かつては6本あったとのことですが、1本が枯れて今は5本となっています。
↓ ポプラの黄葉はピークを過ぎていましたが、まだ辛うじて樹に残っていました。
↓ ポプラの樹から500メートル程大朝の街に寄ったところに大銀杏で有名な西教寺があります。個性的な銀杏は残念ながらもう落葉していました。
↓ 大銀杏は落葉していましたが、寺院の外側にあるモミジは真っ赤に紅葉していました。
↓ 境内に入ると銀杏の樹下部の残り葉の黄とモミジの紅が良い具合にコラボし、晩秋の風情を演出していました。
↓ 西教寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、この山深い里にあってなかなかにノスタルジックな風情を醸していました。
↓ 西教寺前から九門明の集落を眺めました。田圃の中に立つポプラの樹が印象的でした。
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