梅雨の中休み、広島城址を歩く

　広島県立美術館、縮景園で良い時間を過ごした後、ちょっと暑いもののあまりにも良い天気であったので、広島城址まで歩いてから帰路に就くことにしました。広い城址を埋める樹々の緑陰は心地良く、青空に聳える天守も心晴れる景観でした。〔7月7日(日)〕

↓　お濠遊覧の小舟が浮かぶ西堀と広島城天守閣。

↓　広島城址東側の裏御門跡から入りました。

↓　東堀の石垣の先にクレドビルが望めました。

↓　城址内の樹々の木陰は気持ち良い休憩場所を提供していました。

↓　日清戦争当時にここに置かれた広島大本営の遺構です。明治天皇も7か月近く滞在されたとのことです。

↓　広島城天守閣です。原爆で倒壊し、昭和33年(1958年)にコンクリート造で復元されました。

↓　西堀側から天守閣を見上げました。

↓　西堀にお濠の遊覧舟が浮かんでいました。

↓　中央公園に立つ圓鍔勝三作「花の精」と広島城

↓　西堀の園地にはまだ白い夾竹桃が綺麗に咲いていました。

↓　広島城址東側は中央官庁の出先などの官庁街が広がりますが、黒い広島法務総合庁舎や高層マンションが建って景観が大きく変わっています。