修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

津浪のカタクリなど安芸太田町花めぐり

2019-04-01 06:36:32 | 散歩道

  広島の海岸部の桜(ソメイヨシノ)が咲き進む中、芸北の春の花々は新たなステージに進んで行っているようです。その芸北の春の花々を追ってチャコと安芸太田町にドライブしました。安野の花の駅公園を後にこの日のメインと考えていた津浪のカタクリ自生地を訪ねました。安芸太田町で新たに公開されたカタクリの園です。このカタクリのほか3月の末の安芸太田町を飾る花々を見て回りました。〔3月27日(水)〕

↓ 安芸太田町津浪で早々にカタクリ(ユリ科カタクリ属)の花が咲き始めていました。

 ↓ 津浪のカタクリの自生地は特異です。ここではカタクリの花とホソバナコバイモの花を同時に見ることが出来ます!


↓ 日をよく浴びて花被片が開き反り返ったカタクリ! 花の入口にW形の模様があります。受粉を助けてくれる昆虫を呼び寄せる役割を果たしていると言われています!?

 ↓ 津浪のカタクリ自生地は多様な小さな花々に恵まれています。ここではヤマエンゴサク(ケシ科キケマン属)が一緒に咲いていました。

 ↓ カタクリには6本の雄蕊があります。長い雄蕊3本、短い雄蕊3本の構成です!長い雄蕊は実に図太いですね!

 ↓ カタクリ自生地に一緒に咲いていたホソバナコバイモ(ユリ科バイモ属)です!

 ↓ 日当たりの良い斜面にカタクリ自生地が広がります。


↓ カタクリ自生地付近の津浪の集落!

↓ この日の昼食は戸河内の街中にある”North”で!


↓ ちょっと贅沢をして霜降りのステーキ(120g)を戴きました!

↓ 昼食後に戸河内のアズマイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)の自生地を訪ねました。もう花期の最終盤を迎えていました。

 ↓ 自生地は河畔の集落を望む斜面に広がっています!

 ↓ 最後にシロバナショウジョウバカマ(ユリ科ショウジョウバカマ属)が咲く戸河内の谷間を訪ねました。

 ↓ 谷間深くには様々な春の花がある筈でしたが、谷の入口にニホンザルの群れがいて頻りにこちらを威嚇していたので入渓するのを諦めました!
 

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