一週間前の本ブログで太田川河畔のノイバラ(バラ科バラ属)を紹介しましたが、そのノイバラはその後河川敷から氾濫原までの広い範囲を真っ白に染めて咲き誇るに至りました。今がその見頃なのか、あまりにも美しいのでいろいろなアングルから写真を撮ってしまいました。あまり好まれる花ではありませんが、ご辛抱のうえご覧ください!〔5月5日(木)〕
↓ 色褪せてきた花からピンクの蕾まで揃って、ノイバラの花期はまだまだ長いようです!
↓ 揃ってしっかりと咲いた様子が見事で美しいので、つい続けて写真に収めることとなりました。
↓ 太田川の河川敷の一画はノイバラの花に完全に覆われています。
↓ ノイバラの花の間に堤防上を行く散策の人の姿が見えます。綺麗に咲いたノイバラですが、ここまで来て鑑賞しようとする人は先ずいません。
↓ 西日を浴びて氾濫原に咲くノイバラです!
↓ 氾濫原の柴が綺麗に刈り込まれた後、そこにノイバラが芽生え育ちました。阿武山を背に早くも威勢良く咲き誇っています。
↓ ノイバラと共に咲くちょっとメルヘンチックな花を幾つかご紹介します。先ずはヒメジオン(キク科ムカシヨモギ属)です。これから厭と言う程に見る花ですが、咲き始めはメルヘンチックです!?
↓ ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)。独り立つ姿はメルヘンを感じさせます!
↓ キツネアザミ(キク科キツネアザミ属)。アザミのようで、アザミでないことからこんな命名になったとか!?
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