7月6日(土)
梅雨前線が北上して訪ねていた四国はこの日梅雨の中休みとの予報に、午前中に皿ヶ嶺を歩いてみようと風穴へと車を走らせた。ギンバイソウ(銀梅草)が群をなして咲いているのを見たら、早々にどこかを周回して下山する積りであったが、山中で久し振りでお逢いしたNさんから赤柴峠にイチヤクソウが咲いているとの情報を得て急遽赤柴峠から引地山へと行き先を変更することとした。
【写真↓】麓から見上げたこの日の皿ヶ嶺連峰。稜線が見渡せ、雨の心配はなさそうであった。
【写真↓】風穴の中のヒマラヤの青い芥子は10株に15輪ほど咲いて賑やかであった。
【写真↓】見事な蕾を付けたギンバイソウ。これ位の時が最も美しいと思う。
【写真↓】ハシリドコロが覆っていた北斜面のお花畑を今ギンバイソウが席巻中。
【写真↓】引地山への尾根筋に出るとまだササユリが残っていてくれた。
【写真↓】赤柴峠の少し手前の路傍数か所にイチヤクソウが健気に咲いていた。
【写真↓】赤柴峠。上林の集落から直接ここに上ってくる登山道もある。
【写真↓】登山道の真ん中に三等三角点が建っているだけの引地山々頂。
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